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国税庁メールマガジン(第204号) 2022/6/1

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▽ 本号の内容(目次)

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歴史に見る社会と税の関わりについて、クイズ形式でご紹介します。

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 俳優税
 【問い】
 明治から昭和にかけて、いくつかの府県には俳優税という税金がありました。この俳優税はどのような税金だったでしょうか。

  1. 1.俳優として営業することに課される税
  2. 2.芸名を名乗るための登録に課される税
  3. 3.俳優の報酬に対して課される税

 詳しくは、税務大学校ホームページ租税史料コーナー内の「税の歴史クイズ2022年6月号」をご覧ください。

○税の歴史クイズ
https://www.nta.go.jp/about/organization/ntc/sozei/quiz/2206/index.htm

 インボイス制度開始時にインボイス発行事業者の登録を受けるためには、原則、令和5年3月31日(金)までの登録申請が必要です。

 税務署では、インボイス発行事業者となることを予定している個人事業者の方向けに登録申請相談会を開催いたします。
 登録申請相談会では制度の概要について説明を行った後、職員が登録申請手続のサポートをいたします。
 説明会への参加を希望される場合には、インボイス制度特設サイト「インボイス制度の説明会」をご覧ください。

○インボイス制度の説明会
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_setsumei.htm

 令和4年5月12日(木)から、インボイス制度について、チャットボット(ふたば)による相談を開始しました。
 ご質問したいことをメニューから選択するか、自由に文字で入力いただくと、AI(人工知能)が自動で回答します。土日、夜間でもご利用いただけますので、是非、ご活用ください。

○国税庁ホームページで調べる(チャットボット、タックスアンサー)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/sodan/denwa-sodan/index.htm#a-01

 令和4年5月から、所得税の確定申告書等について、書面により提出している場合でも、e-Taxソフト(WEB版・SP(スマホ)版)にログインすることで、PDFファイルを取得できる「申告書等情報取得サービス」を提供しています(手数料はかかりません。)。
※ 利用に当たっては、マイナンバーカードが必要となります。

【対象となる申告書等】
 書面又はe-Taxにより提出した次の申告書等のうち、直近3年分(令和2年分以降)が対象となります。
@ 所得税及び復興特別所得税確定(修正)申告書
A 青色申告決算書
B 収支内訳書

・ 申請からPDFファイルの取得までには数日かかりますので、あらかじめご了承ください。
・ PDFファイルのダウンロード可能期間は、メッセージの格納から180日以内です。
・ 代理人や相続人の方はご利用いただけません。

 詳しい操作方法等は、e-Taxホームページ又は国税庁ホームページをご覧ください。

○申告書等情報取得サービスについて
https://www.e-tax.nta.go.jp/shutoku-service/index.htmm
○紙で申告した方もe-Taxで所得税申告書等のPDFファイルを取得できます!(リーフレット)
https://www.nta.go.jp/about/disclosure/kojinjoho/pdf/0022005-014.pdf

 税務職員採用試験について、受験資格、試験日程、試験種目等が公表されました。

 たくさんのご応募お待ちしております。
 税務職員には、経済や社会と密接に関係した税務行政を執行し、この国の税を多方面から支え、人々の暮らしを守るという大きな使命があります。
 また、コミュニケーション能力や、様々な知識等を習得する向上心が必要とされる仕事であり、仕事を通じて日々成長できる税務職員の現場は、燃え尽きることのない情熱、使命感に満ちあふれています。

【受験申込期間】
 令和4年6月20日(月)午前9時から6月29日(水)〔受信有効〕
【第1次試験日】
 令和4年9月4日(日)

≪参考≫
 税務職員は専門職のため、採用1年後には国家公務員の一般職と比べて 18,900円高い給与が支給されます(令和3年度の場合)。
(採用1年後の給与)
 ・税務職員 172,800円
 ・一般職  153,900円

詳しくは、国税庁ホームページ又は人事院ホームページをご覧ください。

○税務職員採用試験概要
https://www.nta.go.jp/about/recruitment/zeimushoku/shiken/02.htm
○税務職員採用試験採用案内 パンフレット2022及びポスター
https://www.nta.go.jp/about/recruitment/zeimushoku/pamph/index.htm
○人事院ホームページ(インターネット申込専用アドレス)
https://www.jinji-shiken.go.jp/juken.html

 国税専門官採用試験の第1次試験日は、令和4年6月5日(日)です。
 受験申込みをされた方は、忘れずに受験会場へお越しください。
 国税専門官は、国税局や税務署において、税のスペシャリストとして、法律・経済・会計等の専門知識を駆使し、国税調査官、国税徴収官、国税査察官といった職種に分かれて活躍しています。

○国税専門官試験概要
https://www.nta.go.jp/about/recruitment/kokusen/shiken/test_02.htm

 国税庁では、毎年、全国の学校のご協力を得て、中学生・高校生の皆さんから税に関する作文を募集しています(中学生の作文事業については、全国納税貯蓄組合連合会との共催により実施しています。)。
 これは、次代を担う中高生の皆さんが、学校教育の中で学習したことや自分自身の経験・体験などを通じて、税について考えたことを作文にすることで、税に関する関心を一層深めていただきたいという趣旨で実施しているものです。
 今年も、以下のとおり募集していますので、積極的な応募をお待ちしています。
 優秀作品には賞状と記念品を贈呈します。

【締め切り(必着)】
 中学生の作文 : 令和4年9月5日(月)
 高校生の作文 : 令和4年9月6日(火)

 募集要項の詳しい内容は、国税庁ホームページをご覧ください。

○令和4年度中学生の「税についての作文」募集
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/sakubun/chugaku/r04/boshu.htm
○令和4年度「税に関する高校生の作文」募集
https://www.nta.go.jp/taxes/kids/sakubun/koko/r04/boshu.htm

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 メールマガジンでは、今月のお知らせのほか、隔月で「トピックス『今・昔』」と「税の歴史クイズ」を掲載していますが、皆様が掲載してほしい企画がございましたら、原稿作成の参考とさせていただきますので、是非、次のアドレスへご意見をお寄せください。
https://www.nta.go.jp/suggestion/iken/information_form.html

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 動画共有サイト「YouTube」に税の申告手続や国税の仕事を動画で見ることができる「国税庁動画チャンネル」を開設しています。

○YouTube「国税庁動画チャンネル」
https://www.youtube.com/user/ntachannel

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 国税庁ホームページ更新情報を中心にTwitterを活用した税に関する情報提供を 行っています。

○Twitter
https://twitter.com/NTA_Japan

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発行:国税庁 総務課 広報広聴室
〒100-8978 東京都千代田区霞が関3-1-1
TEL03-3581-4161(代表)

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