連結納税において、連結子法人となることができる法人は、どのような法人ですか。
連結子法人となることができる法人は、連結親法人となる法人による一定の完全支配関係がある内国法人とされています。ただし、連結除外法人は、除くこととされています。
連結納税において、連結子法人となることができる法人は、連結親法人となる法人による完全支配関係(連結除外法人及び外国法人が介在しない一定の関係に限ります。以下同じです。)がある内国法人(連結除外法人を除きます。)とされています(法4の2)。
なお、連結除外法人とは、次の法人とされています(法4の2、令14の6)。
(参考)
完全支配関係、連結除外法人及び外国法人が介在しない一定の関係については、次のQ&Aを参照してください。