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- 平成25事務年度分(平成25年7月〜平成26年6月)
- いわゆる「富裕層」への対応
- ○ 国税庁では、有価証券・不動産等の大口所有者、経常的な所得が特に高額な者など、いわゆる「富裕層」に対して、資産運用の多様化・国際化が進んでいることを念頭に調査を実施しており、平成25事務年度においても積極的に取り組んでいきます。
- ○ 平成24事務年度においては、4,120件(前年比90.1%)の調査を実施し、追徴税額は総額で101億円となっています。
- ○ また、1件当たりの追徴税額は244万円で、所得税の実地調査(特別・一般)1件当たりの追徴税額142万円の約1.7倍となっています。
○ 富裕層に対する調査状況
事務年度等 |
23事務年度 |
24事務年度 |
|
(参考)24事務年度 実地調査 |
項目 |
対前年比 |
(特別・一般)全体 |
調査件数 |
件 |
4,572 |
4,120 |
90.1 |
46,418 |
申告漏れ等の非違件数 |
件 |
3,490 |
3,201 |
91.7 |
39,681 |
申告漏れ所得金額 |
億円 |
391 |
342 |
87.3 |
3,894 |
追徴税額 |
億円 |
120 |
101 |
84.1 |
661 |
一件当たり |
申告漏れ所得金額 |
万円 |
856 |
829 |
96.8 |
839 |
追徴税額 |
万円 |
262 |
244 |
93.3 |
142 |
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