医療費控除の明細書の書き方など
医療費控除の適用を受けるためには、「医療費控除の明細書」に必要事項を記入し、確定申告書に添付して所轄税務署に提出する必要があります。
国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーを利用すれば「医療費控除の明細書」のほか、「確定申告書」等も作成することができます。医療費控除の明細書の内容が自動で確定申告書に反映されますので便利です。
⇒ 確定申告書等の作成はこちら
「医療費控除の明細書」のみを作成する場合は、以下をご利用ください。
⇒ 医療費控除の明細書様式「PDF版」はこちら【PDF/202KB】
⇒ 医療費控除の明細書様式「Excel版」はこちら【Excel/589KB】
【医療費控除の明細書の記載要領】
(イメージは国税庁ホームページを利用して作成した場合です。)


※ | 医療費通知に保険者番号及び被保険者等記号・番号の記載がある場合、その番号部分を復元できない程度に塗りつぶした上で提出してください。 なお、令和3年分の確定申告から、e-Taxで申告する場合は、医療費通知の記載事項を入力することで、添付を省略することができます。医療費通知の添付を省略する場合には、医療費通知を自宅で5年間保存する必要があります。 |
---|
医療費通知とは、医療保険者が発行する以下の全ての事項が記載された書類をいいます。
(後期高齢者医療広域連合から発行された書類の場合は③を除く)
①被保険者等の氏名
②療養を受けた年月
③療養を受けた者
④療養を受けた病院、診療所、薬局等の名称
⑤被保険者等が支払った医療費の額
⑥保険者等の名称
(注) | 全ての事項の記載がない通知は「医療費通知」として利用できませんので、医療費の領収書から「医療費控除の明細書」に記入してください。 |
---|

