一時所得 第一表サ8

所得の概要

臨時・偶発的なもので対価性のない次のような所得

  • ● 賞金や懸賞当せん金、競馬や競輪の払戻金
  • ● 生命保険の一時金や損害保険の満期返戻金

計算欄1(一時所得を計算します)

一時所得の収入金額
(税込み)
(合計)

M
収入を得るために
支出した金額

N
差引金額
MN
(赤字のときは0円)

O
特別控除額
Oの金額と50万円の
いずれか少ない方の金額

 

P
一時所得の金額
OP

Q

計算欄2(譲渡所得と一時所得を合計します)

短期譲渡所得金額
(総合課税の譲渡所得:計算欄E

R
長期譲渡所得金額
(総合課税の譲渡所得:計算欄J

S
QS)×0.5

T
「総合譲渡・一時」欄の金額
RT

U

※事業所得、不動産所得、総合課税の譲渡所得のいずれかに赤字があるときは、この計算欄を使用しないで、税務署にお尋ねください。

設例

一時所得のみで譲渡所得がない場合
  • 一時所得の収入金額M2,500,000
  • 収入を得るために支出した金額N1,900,000
  1. 1M2,500,000円−N1,900,000円=O600,000
  2. 2O600,000円>500,000円→P500,000
  3. 3O600,000円−P500,000円=Q100,000
  4.  一時所得の金額は、100,000円です。
  5. 4Q100,000円×0.5=T50,000円(U
第一表 第一表 一時所得の記入例の図

第二表 第二表 一時所得の記入例の図

申告書の書き方

第一表
  • ●計算欄Qの金額をサに転記します。
  • ●計算欄Uの金額を8に転記します。

※この場合サは収入金額ではなく所得金額となり、また、8サと長期譲渡所得金額の合計の2分の1の金額と、短期譲渡所得金額の合計額になります。


第二表

「所得の内訳(所得税及び復興特別所得税の源泉徴収税額)」欄「雑所得(公的年金等以外)、総合課税の配当所得・譲渡所得、一時所得に関する事項」欄に、該当事項を記入します。