平成27年4月
国税庁鑑定企画官

国税庁では、酒税の適正かつ公平な課税の実現、酒類の品質と安全性の確保及び酒類業の健全な発達に資するため、「全国市販酒類調査」を実施しています。

調査により得られた酒類の品質、安全性に関する情報や酒類の表示の状況、成分及び容器の種類に関する情報については、酒税の適正かつ公平な課税の実現等のために活用するとともに、当該調査結果を集計・整理の上公表しています。

平成25年度に実施した調査の結果は、以下のとおりです。

1 調査対象酒類・項目・方法

  1. (1) 調査対象酒類
     本年度の調査対象酒類(平成25年7月から平成26年3月の間に各国税局鑑定官室において購入した酒類)の品目及び調査点数の内訳は表1のとおりです。
     国産酒類は、以下のとおり選定しました。
     全ての品目について、各国税局管内の製造者全体のおよそ4分の1に当たる数の製造者を選定し、これらの製造者が製造している商品を小売販売場から購入しました。
     なお、4年でおおむね全ての製造者が製造する全ての品目の酒類が選定されるよう、計画的に行っています。
     また、清酒(注)、単式蒸留しょうちゅう、果実酒並びにビール及び発泡酒においては、課税移出数量が全国又は各国税局管内単位若しくは都道府県単位で上位にある製造者を選定しました。
     輸入酒類は、輸入商品に関する統計情報等を参考に、国内に輸入され、広く流通している商品を選定し、小売販売場から購入しました。
    • (注) 清酒に関しては、「清酒の製法品質表示基準」(平成元年国税庁告示第8号)に規定する吟醸酒、純米酒及び本醸造酒(以下これらを「特定名称清酒」といいます。)、並びに特定名称清酒以外の清酒(以下「一般酒」といいます。)に区分した上で、対象を選定しています。
       なお、本調査においては、純米吟醸酒は吟醸酒に含めています。
  2. (2) 項目・方法
     安全性、品質、表示事項及び成分等について、理化学分析等により調査を実施しました。
     理化学分析については、原則として「国税庁所定分析法」(昭和36年国税庁訓令第1号)に従い実施しました。また、一部の成分については、独立行政法人酒類総合研究所と連携して分析を行いました。
     品質に関しては、国産酒類について、調査対象酒類の外観の異常、異味、異臭といった食品衛生面及び製造技術面で問題がある可能性が高い事項について評価を実施しました。
     なお、品質評価を行う品質評価員は、国税局の鑑定官、酒造技術指導機関の職員等、酒類製造者からの独立性が確保された者から選定しました。

2 調査結果

  1. (1) 安全性
    1. イ 調査項目・対象
       食品衛生法で含有量に規制のあるメチルアルコール、並びに食品添加物として使用基準のある亜硫酸塩(総亜硫酸)及びソルビン酸・ソルビン酸カリウム(以下「ソルビン酸」といいます。)の含有量について調査しました。また、食品衛生法上の規制値はありませんが、近年、国際食品規格を策定しているコーデックス委員会等で議論されているカルバミン酸エチルの含有量についても、その低減を図る観点から実態を調査しました。
       メチルアルコールについては、ブランデーの全点並びに単式蒸留しょうちゅう、連続式・単式蒸留混和しょうちゅう、果実酒、甘味果実酒及びリキュールの一部を対象としました(注1)。
       亜硫酸塩については、果実酒、甘味果実酒、リキュール及び雑酒の全点並びにビール、発泡酒及びその他の醸造酒の一部を対象としました(注2)。
       ソルビン酸については、果実酒、甘味果実酒及び雑酒の全点並びに、ビール、発泡酒及びその他の醸造酒の一部を対象としました(注2)。
       カルバミン酸エチルについては、核果蒸留酒の全点及び清酒の一部を対象としました(注3)(注4)。
      1. (注1) メチルアルコールは、原料の皮等に含まれるペクチンが分解されることにより生成されることから、甘藷を原料としたしょうちゅう、赤ワイン及びぶどう以外の果実を原料とした果実酒等については、メチルアルコールが比較的多く含まれる傾向にあります。
      2. (注2) 亜硫酸塩及びソルビン酸は、有害な微生物の繁殖防止や殺菌、酸化防止等(亜硫酸塩のみ)のために使用される食品添加物です。
      3. (注3) カルバミン酸エチルについての解説は、以下の国税庁ホームページに掲載しています。
         https://www.nta.go.jp/taxes/sake/anzen/joho/joho01.htm
      4. (注4) 核果蒸留酒とは、バラ科サクラ属に属する樹木の果実(さくらんぼ、すもも、もも、杏等)を原料として蒸留した酒類をいいます。
    2. ロ 調査結果
       調査結果は表2から表5のとおりです。
      (メチルアルコール)
       メチルアルコールについては、食品衛生法上の規制値を超えるものはありませんでした(表2)。
      (亜硫酸塩)
       亜硫酸塩については、食品衛生法上の規制値を超えるものはありませんでした(表3)。
      (ソルビン酸)
       ソルビン酸については、食品衛生法上の規制値を超えるものはありませんでした(表4)。
      (カルバミン酸エチル)
       カルバミン酸エチルについては、食品衛生法上の規制値が定められていないことから、調査結果の平均値を、平成19年に欧州食品安全機関(EFSA)がカルバミン酸エチルのリスク評価の実施時に収集したデータ(核果蒸留酒の平均値0.85ミリグラム/キログラム)(注1)及び平成17年にFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)がカルバミン酸エチルのリスク評価の実施時に収集したデータ(清酒の平均値0.073ミリグラム/キログラム及び0.122ミリグラム/キログラム)(注2)と比較したところ、これよりも低い値を示しました(表5)。
      1. (注1) EFSAによるカルバミン酸エチルのリスク評価結果は、次のページより閲覧できます。
         http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/551.pdf
      2. (注2) 複数の調査におけるデータを収集しているため、区分して表記されています。
         なお、JECFAによるカルバミン酸エチルのリスク評価結果は、次のページより閲覧できます。
         http://whqlibdoc.who.int/trs/WHO_TRS_930_eng.pdf
    3. ハ 調査後の措置
       調査の結果、食品衛生法上の問題がある可能性を把握した場合は、当該製造者等に対し食品衛生法を所管する地方公共団体に連絡する等の措置を講じるよう指導しています。
       なお、平成25年度調査においては、該当はありませんでした。
       カルバミン酸エチルで高い値を示したものについては、当該製造者に対し国税局の鑑定官が低減のための技術指導等をしています。
  2. (2) 品質
     品質については、全ての国産酒類を対象としました。
     品質評価において、品質評価員の過半数により「食品衛生面及び製造技術面で問題がある可能性が高い」と指摘された酒類について、国税局の鑑定官が再確認の上、食品衛生面及び製造技術面の改善が必要か否かについて最終的な判断を行いました。
     なお、「食品衛生面の問題」とは、法令違反には至りませんが、野性酵母や火落菌(乳酸菌の一種)等の混入が挙げられ、また、「製造技術面での問題」とは、不適切な貯蔵による品質の劣化等が挙げられます。
     結果は表6のとおりで、清酒において6点、単式蒸留しょうちゅうにおいて1点、ビールにおいて1点、果実酒において2点、発泡酒において2点、改善を要するものがありました。
     これらの酒類の製造者に対しては、国税局の鑑定官が改善策の技術指導等をしています。
  3. (3) 表示事項
     「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」(昭和28年法律第7号)により、酒類のラベル等に表示しなければならないこととされている酒類の品目等の表示事項について、全ての酒類を対象として調査しました。
     主な結果は表7のとおりで、定められた表示事項が酒類のラベル等に適切に表示されていないものが25点ありました。
     これらについては、適正な表示を行うよう指導等をしています。
     また、理化学分析の結果から、表示事項について内容を確認する必要があると認められるものについては、更に精査した上で、国税局酒税課と連携して表示事項確認調査において活用しています。
  4. (4) 成分等
     成分の平均値等(表8〜12)については、より実態を表したものにする観点から、一部の結果を除外して算出しています。
    1. イ 清酒
       一般酒と特定名称清酒に分けて調査しました。
      1. (イ)一般酒
         一般酒の分析結果は表8及び表9のとおりです。
        • (アルコール分)
           一般酒のアルコール分の平均値は、前年度よりわずかに減少しました(図1)。
        • (日本酒度)
           日本酒度は、清酒の比重を換算した値で、アルコール分が高い清酒では高くなり、エキス分が多い清酒では低くなることから、甘口、辛口の指標として使用されることもあります。日本酒度は、これまで上昇傾向にありましたが、ここ数年はほぼ横ばいです(図2)。
        • (エキス分)
           エキス分は、酒類の容量100ミリリットル中に含まれる不揮発性分のグラム数をいい、そのほとんどが糖分です。
           エキス分は、これまで低下傾向にありましたが、ここ数年横ばいに推移しています(図3)。
        • (総酸)
           総酸は、乳酸、コハク酸、リンゴ酸などの有機酸の含有量の多少を示す指標で、味の甘辛と濃淡に影響し、総酸が高いと清酒の味は一般的に辛く、濃く感じられます。
           総酸は、平成12年以降、ほぼ横ばいに推移しています(図4)。
        • (アミノ酸度)
           アミノ酸度は、グルタミン酸などのアミノ酸の含有量の多少を示す指標で、アミノ酸度が高いと一般的に清酒の味は濃く、低いとスッキリと感じられます。
           アミノ酸度は、平成16年以降、低下傾向にあります(図5)。
        • (甘辛度・濃淡度)
           甘辛度と濃淡度は、日本酒度と総酸から計算した味の指標です。甘辛度は、数値が高いほど甘口であり、低いほど辛口であることを示します。濃淡度は、数値が高いほど濃醇であり、低いほど淡麗であることを示します。
           図6から図8において、県別の甘辛度、濃淡度の一覧を示しています。
        • (製造法)
           製造法の経年変化を見ると、平成6年度以降は糖類等を使用しないで製造された清酒が主流となっています(図9)。
      2. (ロ)特定名称清酒
         特定名称清酒の分析結果は表8のとおりです。
        • (アルコール分)
           アルコール分は、吟醸酒において他よりも高い傾向が見られます(図10)。
        • (日本酒度)
           日本酒度は、近年、本醸造酒において他よりも高く、一般的に辛口の傾向が見られます(図11)。
        • (エキス分)
           エキス分は、近年、吟醸酒と純米酒において、本醸造酒よりも高い傾向が見られます(図12)。
        • (総酸)
           総酸は、純米酒において他よりも高い傾向が見られ、また、いずれの特定名称清酒においても、ここ数年ほぼ横ばいで推移しています(図13)。
        • (アミノ酸度)
           アミノ酸度は、いずれの特定名称清酒においても低下傾向にありましたが、純米酒、本醸造酒においては2年連続でわずかに上昇しました(図14)。
        • (甘辛度・濃淡度)
           甘辛度、濃淡度は一般酒に比べると、いずれの特定名称清酒においても辛口、濃醇な傾向があり、特に純米酒の辛口、濃醇傾向が強いものとなっています(表8)。
        • (吟醸酒の香気成分)
           吟醸酒は果実を連想させる芳香が特徴で、その芳香は主に酢酸イソアミル(バナナ様の芳香)とカプロン酸エチル(リンゴ様の芳香)からなります。酢酸イソアミルは横ばいで推移しています。また、カプロン酸エチルは、年々上昇傾向にあります(図15)。
      3. (ハ)容器の種類
         容器の種類については、吟醸酒では茶色以外の色瓶が多くを占めていましたが、純米酒では茶色瓶と茶色以外の色瓶が同程度を占めており、本醸造酒と一般酒では茶色瓶が多くを占めていました。また、一般酒では紙パックが多く見られました(図16)。
    2. ロ 単式蒸留しょうちゅう
       単式蒸留しょうちゅうのアルコール分は、泡盛において高い値を示しました(表10)。
    3. ハ 果実酒
       国産果実酒の分析結果は表11のとおりです。また、輸入果実酒の分析結果は表12のとおりです。
       アルコール分、メチルアルコールは、国産果実酒と比較して輸入果実酒のほうが高い値を示しました。

(以上)

表1 調査対象酒類の品目及び調査点数の内訳

品目等 国産酒 輸入酒 合計
清酒 1,540 0 1,540
合成清酒 10 0 10
連続式蒸留
しょうちゅう
28 9 37
単式蒸留
しょうちゅう
306 2 308
連続式・単式蒸留
混和しょうちゅう 
18 18
みりん 20 0 20
ビール 102 52 154
果実酒 153 120 273
甘味果実酒 35 20 55
ウイスキー 10 57 67
ブランデー 10 21 31
原料用
アルコール
3 3
発泡酒 60 16 76
その他の
醸造酒
39 6 45
スピリッツ 34 43 77
リキュール 301 35 336
雑酒 7 1 8
合計 2,676 382 3,058

(注1) 「-」は調査対象外であったことを示す。以下の表において同じ。

(注2) 輸入酒の清酒、合成清酒及びみりんは、調査対象となるものが把握できなかった。

表2 メチルアルコール含有量の調査結果

品目等 調査点数 問題があった点数
国産酒 輸入酒
単式蒸留しょうちゅう 67 0 0
連続式・単式蒸留混和しょうちゅう 3 0
果実酒 83 67 0
甘味果実酒 31 14 0
ブランデー 10 21 0
リキュール 15 1 0

(注1) 単式蒸留しょうちゅう及び連続式・単式蒸留混和しょうちゅうについては甘藷を原料としているもの、果実酒及び甘味果実酒については色が赤のもの又はブドウ以外の果実を原料としたもの、ブランデーについては全点、リキュールについては上記に該当する酒類を原料としたものを調査対象とした。

(注2) 輸入の単式蒸留しょうちゅうについては、調査対象に該当するものがなかった。

表3 亜硫酸塩含有量の調査結果

品目 調査点数 問題があった点数
国産酒 輸入酒
果実酒 153 120 0
甘味果実酒 35 20 0
ビール 0 5 0
発泡酒 7 1 0
その他の醸造酒 0 1 0
リキュール 301 35 0
雑酒 7 1 0

(注1) 果実酒、甘味果実酒、リキュール及び雑酒については全点、ビール及び発泡酒については添加表示のあるもの又は果実(果汁)を原料としているもの、その他の醸造酒については添加表示のあるもの又ははちみつを原料としたものを調査対象とした。

(注2) 国産のビール及びその他の醸造酒については、調査対象に該当する酒類がなかった。

表4 ソルビン酸含有量の調査結果

品目 調査点数 問題があった点数
国産酒 輸入酒
果実酒 153 120 0
甘味果実酒 35 20 0
ビール 0 0 0
発泡酒 7 1 0
その他の醸造酒 0 1 0
雑酒 7 1 0

(注1) 果実酒、甘味果実酒及び雑酒については全点、ビール及び発泡酒については添加表示のあるもの又は果実(果汁)を原料としているもの、その他の醸造酒についてははちみつを原料としたものを調査対象とした。

(注2) 国産及び輸入のビール、国産のその他の醸造酒については、調査対象に該当する酒類がなかった。

表5 カルバミン酸エチル含有量の調査結果

品目等 調査点数 平均値
核果蒸留酒(注1) 2 0.40ミリグラム/リットル
清酒 97 0.068ミリグラム/リットル
(参考)EFSA(欧州食品安全機関)(注2)の収集データ(平成19年)
品目 調査点数 平均値
核果蒸留酒 3,244 0.85ミリグラム/キログラム
(参考)JECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家会議)(注3)の収集データ(平成17年)
品目 調査点数 平均値
清酒(注4) 90 0.073ミリグラム/キログラム
2 0.122ミリグラム/キログラム

(注1) 核果蒸留酒とは、バラ科サクラ属に属する樹木の果実(さくらんぼ、すもも、もも、杏等)を原料として蒸留した酒類をいう。

(注2) EFSAによるカルバミン酸エチルのリスク評価結果は、次のページより閲覧可能。
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/doc/551.pdf

(注3) JECFAによるカルバミン酸エチルのリスク評価結果は、次のページより閲覧可能。
http://whqlibdoc.who.int/trs/WHO_TRS_930_eng.pdf

(注4) 複数の調査におけるデータを収集しているため、区分して表記されている。

(注5) EFSA及びJECFAの調査結果の単位は「ミリグラム/キログラム」と表記されているが、酒類においては「ミリグラム/リットル」とほぼ同一のものと考えて差し支えない。

表6 品質評価結果

品目 調査点数 改善を要するもの
清酒 1,540 6
単式蒸留しょうちゅう 306 1
ビール 102 1
果実酒 153 2
発泡酒 60 2

(注1) 改善を要するものとは、品質評価の結果から、食品衛生面及び製造技術面の改善が必要と判断されたものをいう。

(注2) 上記以外の品目の酒類については、改善を要するものはなかった。(品目別調査点数については表1のとおり)

表7 調査対象酒類における主な表示上の問題

  調査点数 適正な品目表示がない アルコール分に関する表示がない 未成年者飲酒防止表示がない
国産酒 2,676 0 1 23
輸入酒 382 0 0 1

表8 平成25年度の清酒の成分(全国集計値)

区分 一般酒 吟醸酒 純米酒 本醸造酒
調査点数 360 321 325 306
アルコール分(%) 平均値 15.31 15.84 15.38 15.46
標準偏差 0.59 0.82 0.69 0.48
日本酒度 平均値 3.9 4.2 4.3 5.3
標準偏差 3.1 2.8 3.3 2.9
エキス分 平均値 4.49 4.55 4.41 4.27
標準偏差 0.58 0.55 0.61 0.55
総酸 平均値 1.17 1.34 1.49 1.27
標準偏差 0.19 0.25 0.21 0.18
アミノ酸度 平均値 1.24 1.28 1.56 1.38
標準偏差 0.32 0.33 0.36 0.35
甘辛度 平均値 -0.13 -0.34 -0.54 -0.38
濃淡度 平均値 -0.99 -0.69 -0.41 -0.86

(注1) 平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。
 なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

(注2) 「調査点数」は、(注1)のトリム平均法による除外を行う前の点数である。

表9 平成25年度の一般酒の成分分析等結果(平均値・県別)

  調査点数 アルコール分(%) 日本酒度 エキス分 酸度 アミノ酸度 甘辛度 濃淡度
全国 360 15.31 3.9 4.49 1.17 1.24 -0.13 -0.99
北海道 6 15.47 3.6 4.55 1.22 1.05 -0.15 -0.89
札幌局 6 15.47 3.6 4.55 1.22 1.05 -0.15 -0.89
青森県 4 15.45 4.0 4.48 1.35 1.23 -0.35 -0.66
岩手県 8 15.46 3.1 4.66 1.21 1.31 -0.11 -0.88
宮城県 5 15.30 4.5 4.35 1.30 1.02 -0.33 -0.78
秋田県 9 15.19 3.6 4.49 1.33 1.20 -0.29 -0.68
山形県 5 15.50 6.3 4.08 1.16 1.08 -0.33 -1.12
福島県 6 15.08 1.4 4.85 1.18 1.20 0.09 -0.86
仙台局 37 15.32 3.7 4.51 1.26 1.19 -0.20 -0.83
茨城県 8 15.31 6.1 4.10 1.14 1.20 -0.29 -1.16
栃木県 8 15.26 3.2 4.58 1.01 1.14 0.12 -1.26
群馬県 7 15.26 5.5 4.19 1.06 1.13 -0.14 -1.28
埼玉県 8 15.41 5.2 4.38 1.08 1.33 -0.14 -1.23
新潟県 8 15.46 5.9 4.16 1.04 1.01 -0.16 -1.33
長野県 12 15.25 5.4 4.33 1.11 0.99 -0.20 -1.18
関東信越局 51 15.32 5.2 4.29 1.07 1.12 -0.14 -1.24
千葉県 14 15.31 4.6 4.34 1.04 1.16 -0.05 -1.27
東京都 5 15.46 5.3 4.28 1.06 1.16 -0.13 -1.27
神奈川県 5 15.18 4.7 4.30 1.06 1.32 -0.08 -1.24
山梨県 5 15.02 5.3 4.16 1.04 1.10 -0.10 -1.30
東京局 29 15.27 4.9 4.29 1.05 1.18 -0.08 -1.27
富山県 5 15.18 6.8 3.90 1.22 1.02 -0.46 -1.03
石川県 7 14.90 4.2 4.31 1.36 1.44 -0.37 -0.66
福井県 9 15.44 5.1 4.31 1.18 1.33 -0.25 -1.04
金沢局 21 15.20 5.2 4.21 1.25 1.30 -0.34 -0.91
岐阜県 10 15.38 5.4 4.23 1.14 1.40 -0.23 -1.12
静岡県 6 15.73 5.0 4.37 1.12 1.50 -0.17 -1.15
愛知県 10 15.09 4.3 4.33 1.18 1.41 -0.18 -1.00
三重県 6 15.03 2.9 4.57 1.10 1.12 0.04 -1.08
名古屋局 32 15.29 4.5 4.35 1.14 1.37 -0.15 -1.08
滋賀県 12 15.51 4.0 4.57 1.16 1.48 -0.12 -1.02
京都府 10 15.16 3.2 4.64 1.24 1.18 -0.15 -0.84
大阪府 5 15.93 2.6 5.02 1.28 1.30 -0.14 -0.73
兵庫県 14 15.15 3.5 4.53 1.26 1.22 -0.20 -0.74
奈良県 7. 15.33 3.0 4.76 1.31 1.51 -0.22 -0.69
和歌山県 9 15.63 3.1 4.71 1.20 1.06 -0.09 -0.91
大阪局 57 15.39 3.4 4.66 1.23 1.28 -0.15 -0.83
鳥取県 8 15.34 6.2 4.05 1.26 1.69 -0.45 -0.93
島根県 5 15.52 5.5 4.22 1.18 1.34 -0.29 -1.05
岡山県 9 15.18 1.0 4.96 1.09 1.08 0.24 -1.02
広島県 12 15.33 2.9 4.64 1.12 1.08 0.03 -1.05
山口県 10 15.62 2.9 4.71 1.20 1.30 -0.07 -0.90
広島局 44 15.39 3.4 4.57 1.16 1.26 -0.07 -0.99
徳島県 7 15.16 4.5 4.31 1.10 0.94 -0.10 -1.15
香川県 5 15.23 4.5 4.54 1.18 1.26 -0.16 -0.67
愛媛県 12 15.38 4.4 4.39 1.13 1.14 -0.13 -1.09
高知県 6 15.20 6.0 4.03 1.22 1.05 -0.38 -1.01
高松局 30 15.27 4.8 4.33 1.15 1.10 -0.18 -1.02
福岡県 16 15.11 3.5 4.54 1.24 1.51 -0.17 -0.84
佐賀県 11 15.25 1.3 4.93 1.19 1.30 0.09 -0.84
長崎県 8 15.00 0.2 5.05 1.20 1.43 0.18 -0.77
福岡局 35 15.13 2.0 4.78 1.22 1.43 -0.01 -0.82
熊本県 5 15.34 2.8 4.66 1.32 1.40 -0.20 -0.67
大分県 12 15.44 1.2 4.97 1.16 1.27 0.13 -0.90
宮崎県・鹿児島県 1 14.40 2.5 4.50 0.90 1.40 0.31 -1.44
熊本局・沖縄所 18 15.36 1.8 4.86 1.19 1.31 0.05 -0.86

(注1) 県別及び局別の平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。
なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

(注2) 「調査点数」は、(注1)のトリム平均法による除外を行う前の点数である。

表10 平成25年度の単式蒸留しょうちゅうの成分(全国集計値)

区分 全体 泡盛 甘藷 黒糖 酒粕 その他
調査点数 221 45 15 57 56 5 20 23
アルコール分(%) 平均値 25.53 25.14 30.43 24.66 25.11 28.30 26.42 24.87
標準偏差 2.29 0.85 0.22 2.50 0.72 2.88 3.04 1.50
メチルアルコール(ミリグラム/リットル 平均値 254.5 - - - 254.5 - - -
標準偏差 59.6 - - - 59.6 - - -

(注1) 平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。
なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

(注2) 「調査点数」は、(注1)のトリム平均法による除外を行う前の点数である。

表11 平成25年度の国産果実酒の成分(全国集計値)

区分 全体 赤ワイン 白ワイン ロゼ その他
調査点数 88 46 33 3 6
アルコール分(%) 平均値 11.28 11.55 11.55 11.13 7.34
標準偏差 1.84 1.72 1.20 0.35 2.63
エキス分 平均値 3.64 3.43 3.49 4.57 5.52
標準偏差 1.75 1.61 1.83 1.18 1.68
総酸 平均値 7.37 7.55 6.99 6.97 8.25
標準偏差 1.32 1.28 1.21 0.32 1.93
亜硫酸塩(ミリグラム/キログラム 平均値 83.54 69.12 94.02 83.65 122.43
標準偏差 42.78 38.30 34.20 30.48 74.67
メチルアルコール(ミリグラム/リットル 平均値 148.97 157.21 - - 110.67
標準偏差 102.42 91.27 - - 165.24
ソルビン酸(ミリグラム/キログラム 平均値 - - - - -
標準偏差 - - - - -

(注1) 亜硫酸塩及びソルビン酸については、添加表示のあるものの平均値を算出した。

(注2) 平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。
なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

(注3) 「調査点数」は、(注2)のトリム平均法による除外を行う前の点数である。

表12 平成25年度の輸入果実酒の成分(全国集計値)

区分 全体 赤ワイン 白ワイン ロゼ その他
調査点数 120 67 52 1 0
アルコール分(%) 平均値 12.91 13.17 12.57 12.30 -
標準偏差 0.99 0.97 0.93 - -
エキス分 平均値 2.73 2.94 2.45 2.90 -
標準偏差 0.89 0.62 1.11 - -
総酸 平均値 7.39 7.06 7.79 9.90 -
標準偏差 1.09 0.73 1.30 - -
メチルアルコール(ミリグラム/リットル 平均値 152.57 152.57 - - -
標準偏差 40.46 40.46 - - -
ソルビン酸(ミリグラム/キログラム 平均値 160.90 160.90 - - -
標準偏差 - - - - -

(注1) 亜硫酸塩及びソルビン酸については、添加表示のあるものの平均値を算出した。

(注2) 平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。 なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

(注3) 「調査点数」は、(注2)のトリム平均法による除外を行う前の点数である。

(注4) 亜硫酸塩については、分析値の信頼性が確保されなかったものがあったため、集計項目から除外した。

図1 アルコール分(全国平均値)の経年変化

グラフ 図1 アルコール分(全国平均値)の経年変化のグラフ

図2 日本酒度(全国平均値)の経年変化

グラフ 図2 日本酒度(全国平均値)の経年変化のグラフ

図3 エキス分(全国平均値)の経年変化

グラフ 図3 エキス分(全国平均値)の経年変化のグラフ

図4 総酸(全国平均値)の経年変化

グラフ 図4 総酸(全国平均値)の経年変化のグラフ

図5 アミノ酸度(全国平均値)の経年変化

グラフ 図5 アミノ酸度(全国平均値)の経年変化のグラフ

図6 平成25年度の一般酒の各県甘辛度(日本酒度の式)

グラフ 図6 平成24年度の一般酒の各県甘辛度(日本酒度の式)の図

図7 平成25年度の一般酒の各県濃淡度(日本酒度の式)

グラフ 図7 平成24年度の一般酒の各県濃淡度(日本酒度の式)の図

図8 平成25年度の一般酒の各県甘辛度・濃淡度(平均値)

グラフ 図8 平成24年度の一般酒の各県甘辛度・濃淡度(平均値)の図

(注) 「宮崎県」「鹿児島県」「沖縄県」は表示していない。
 県別及び局別の平均値は、「トリム平均法」(最大値及び最小値付近の結果を除外した上で集計する方法。)を用いて算出した値である。なお、今次集計においては、分析項目ごとに平均値±3σを超える結果を除外した。

図9 一般酒の製造法の経年変化

グラフ 図9 一般酒の製造法の経年変化のグラフ

図10 アルコール分(全国平均値)の経年変化

グラフ 図10 アルコール分(全国平均値)の経年変化のグラフ

図11 日本酒度(全国平均値)の経年変化

グラフ 図11 日本酒度(全国平均値)の経年変化のグラフ

図12 エキス分(全国平均値)の経年変化

グラフ 図12 エキス分(全国平均値)の経年変化のグラフ

図13 総酸(全国平均値)の経年変化

グラフ 図13 総酸(全国平均値)の経年変化のグラフ

図14 アミノ酸度(全国平均値)の経年変化

グラフ 図14 アミノ酸度(全国平均値)の経年変化のグラフ

図15 吟醸酒の香気成分(全国平均値)の経年変化

グラフ 図15 吟醸酒の香気成分(全国平均値)の経年変化のグラフ

図16 清酒のカテゴリー別容器の種類(平成25年度)

グラフ 図16 清酒のカテゴリー別容器の種類(平成25年度)のグラフ