身近な税の使いみち〜経済協力費〜:税の学習コーナー[入門編] 身近な税の使いみち〜経済協力費〜 税って何に使われているの? 世界には、まずしさや食料不足などで困っている人がたくさんいます。 税金は日本だけでなく、世界中の人々のためにも使われています。 ●どのように使われているのでしょうか。 日本は、苦しみ困っている人たちが多くいる国を助けるため、お金を貸してあげるだけでなく、ダムや道路、病院をつくったり、病院で使う薬や注射器などを送ったりしています。 このような活動を「政府開発援助・ODA(オーディーエー)」といい、わたしたちが納めた税金が使われています。 ■税金は日本だけでなく世界でも役立っていましたね。 では、このような税金の使いみちはどうやって決められているのでしょうか? 【言葉の意味】 政府開発援助・ODA(オーディーエー)  先進国が発展途上国などの開発及び福祉の目的のために資金を援助したりする活動のことです。