課鑑162
課酒1−68
令和5年8月28日

各国税局長 殿
沖縄国税事務所長 殿

国税庁長官

平成9年4月23日付課鑑16ほか2課共同「『酒類保存のため酒類に混和することができる物品』の取扱いについて」(法令解釈通達)を下記のとおり改正することとしたから、今後は、これによられたい。

(理由)
 「酒類の保存のため物品を混和することができる酒類の品目等を定める等の件(平成9年国税庁告示第5号)」が一部改正(令和5年国税庁告示第27号)されたことに伴い、所要の改正を行うものである。

別紙「『酒類保存のため酒類に混和することができる物品』の取扱いについて(法令解釈通達)・新旧対照表」の「改正前」欄に掲げる部分を「改正後」欄に掲げる部分のとおりに改める。
 なお、同法令解釈通達の別表1に定める使用目的の細目及び別表2に定める成分規格及び試験方法については、それぞれ下表のとおり定めることとする。

長官指定告示物品名 別表1に定める細目 別表2に定める種類
フィチン酸カルシウム 清澄 その他のおり下げ剤
硫酸銅 酒質保全 上記以外の長官指定告示物品