（別添1）
e-Tax（国税電子申告・納税システム）について
簡単、便利なe-Tax
- 自宅やオフィス、税理士事務所からインターネットを利用して申告、申請・届出等ができます。
- ATMやインターネットバンキング等を利用して納税ができます。
- 所得税の確定申告は、e-Taxをご利用ください。
HPからカンタン申告
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」から直接電子申告ができます。
最高5,000円の税額控除
本人の電子署名及び電子証明書を付して所得税の確定申告をe-Taxで行うと、最高5,000円の所得税の税額控除を受けることができるようになりました（平成19年分又は平成20年分のいずれか1回）。
添付書類が提出不要
所得税の確定申告をe-Taxで行う場合、医療費の領収書など所得控除に関するすべての書類や源泉徴収票等は、提出に代えて、記載内容を入力して送信できるようになりました（確定申告期限から3年間、添付書類の提出又は提示を求められることがあります。）。
還付金がスピーディー
e-Taxで申告された還付申告は早期処理しています（3週間程度に短縮）。
ほかにも・・・
- 税理士が税務書類を作成し、納税者に代わって送信する場合には、納税者本人の電子署名及び電子証明書を省略することができます。
- e-Taxを利用して申告・申請等を行った事実等について、平成20年1月から、電子申請等証明書により無料で証明が受けられるようになりました。
e-Taxをご利用いただく前に
STEP 1
○ 事前準備（電子証明書の取得等）が必要になります。
- 電子証明書の取得
申告等データを送信する際には、電子署名を行っていただくことになりますので、事前に電子証明書を取得してください。 - ICカードリーダライタの用意
使用する電子証明書がICカードに格納されている場合には、別途ICカードリーダライタが必要になりますので、事前に用意してください。
※ e-Taxで利用可能な電子証明書については、e-Taxホームページをご覧ください。
※ 電子証明書の具体的な取得方法及び費用については、各電子証明書の発行機関におたずねください。
STEP 2
○ 開始届出書を提出して利用者識別番号等を取得してください。
e-Taxのご利用に当たっては、事前に開始届出書を納税地を所轄する税務署に提出する必要があります。
なお、開始届出書は、インターネットを利用してオンライン提出することができます。平成20年1月から、開始届出書をオンラインで提出した場合、利用者識別番号等がオンラインで即時に発行されるようになりました（この場合、税務署から通知書等は送付されません。）。
STEP 3
○ 初期登録（電子証明書の登録等）を行ってください。
初期登録（電子証明書の登録等）は、e-Taxホームページから行うことができます。
また、国税庁が提供するe-Taxソフト等を使用して初期登録を行うこともできます（e-Taxソフトは、e-Taxホームページからダウンロードにより取得することができます。）。
※ 電子納税のみを利用される場合には、平成20年1月から、電子証明書の登録は不要となりました。
「作成コーナー⇒e-Tax」案内サイトの開設
○ 国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」を利用すると、e-Taxの申告用データが作成でき、作成したデータを当コーナーから簡単な操作により電子申告することができます（「公的個人認証サービスに基づく電子証明書」が利用できます。）。
【「作成コーナー⇒e-Tax」案内サイト】
e-Taxのご利用時間
● 月曜日〜金曜日の午前9時〜午後9時
● 平成20年1月28日（月）午前9時から、所得税の確定申告期限の3月17日（月）までは、24時間e-Taxのご利用が可能です。
※ ご利用時間については、メンテナンス作業等により変更する場合もありますので事前にe-Taxホームページで確認してください。
※ 申告・納税のデータの作成は、e-Taxソフト等を利用していつでも行うことができます。
○ 詳しくは、e-Taxホームページをご覧ください。
http://www.e-tax.nta.go.jp
利用開始の手続、ご利用時間、パソコンの環境、e-Taxソフトの操作方法、よくある質問（Q&A）など、e-Taxに関する最新の情報についてお知らせしていますので、ご利用前に是非ご覧ください。
※ ネットでらくらく、
できます。
