令和元事務年度における法人税等の申告（課税）事績の概要｜高松国税局

令和2年11月
高松国税局

令和元年度における法人税の申告事績の概要（四国4県）

申告所得金額は３年ぶり減少

◎　申告件数（83,208件）は前年度に比べ384件（0.5％）増加し、６年連続の増加
◎　申告所得金額の総額（9,323億円）は前年度に比べ138億円（1.5％）減少し、３年ぶり減少
◎　申告税額の総額（1,770億円）は前年度に比べ６億円（0.3％）増加し、３年連続増加

（注）　平成31年４月１日から令和２年３月31日までに終了した事業年度に係る申告について、令和２年７月31日までに申告があったものを令和２年８月末現在で取りまとめています。

○　法人税の申告件数等の状況
年度等		30	元
項目		件数等	件数等	増減	前年対比
申告件数	件	82,824	83,208	384	100.5%
申告所得金額	億円	9,461	9,323	▲138	98.5%
申告税額	億円	1,764	1,770	6	100.3%

申告所得金額・申告税額の推移

※ 平成19年度以前は、その年の７月１日から翌年６月30日までに申告期限が到来し、申告のあったものを集計しています。

黒字申告割合は10年連続上昇
（過去10年で最高）

◎　黒字申告件数（26,824件）は前年度に比べ548件（2.1％）増加し、９年連続増加、過去10年で最高
◎　黒字申告割合（32.2％）は前年度に比べ0.5ポイント上昇し、10年連続上昇、過去10年で最高

○　黒字申告割合の状況
年度等		30	元
項目		件数等	件数等	増減	前年対比
申告件数	件	82,824	83,208	384	100.5%
黒字申告件数	件	26,276	26,824	548	102.1%
黒字申告割合	％	31.7	32.2	＋0.5ポイント	－

（注）黒字申告件数とは、過年度から繰り越された欠損金等を控除した後の所得金額が黒字である法人の件数を示します。

黒字申告割合の推移

　※ 平成19年度以前は、その年の７月１日から翌年６月30日までに申告期限が到来し、申告のあったものを集計しています。

（参考計表）

令和元事務年度における源泉所得税等の課税事績の概要（四国4県）

給与所得の源泉徴収税額は過去10年で最高

◎　源泉所得税等の税額（2,616億円）は前年度に比べ27億円（1.0％）減少し、２年連続減少
◎　給与所得の税額（2,084億円）は前年度に比べ22億円（1.1％）増加し、７年連続増加、過去10年で最高
◎　配当所得の税額（310億円）は前年度に比べ18億円（5.5％）減少し、３年ぶり減少

（注）

1　令和元年７月１日から令和２年６月30日までに提出のあった徴収高計算書の税額及び税務署長が行った納税告知に係る税額を集計しています。
2　平成25年１月１日以後生ずる所得に係る税額から、復興特別所得税が含まれています。

○　源泉所得税等の税額の状況
事務年度等		30	元
項目		税額	税額	増減額	前年対比　％
給与所得	億円	2,062	2,084	22	101.1
退職所得	億円	42	50	8	119.0
利子所得等	億円	61	41	▲20	67.2
配当所得	億円	328	310	▲18	94.5
特定口座内保管上場株式等の譲渡所得等	億円	63	46	▲17	73.0
報酬料金等所得	億円	83	80	▲3	96.4
非居住者等所得	億円	5	4	▲1	80.0
合計	億円	2,643	2,616	▲27	99.0

（注）各所得の税額は、四捨五入しているので、合計額と一致しない場合がある。

源泉所得税額の推移

（参考計表）

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