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平成30事務年度における法人税等の申告（課税）事績の概要

令和元年10月
高松国税局

平成30年度における法人税の申告事績の概要（四国4県）

申告所得金額は過去最高

  • ◎　申告件数（82,824件）は前年度に比べ322件（0.4％）増加し、5年連続の増加
  • ◎　申告所得金額の総額（9,461億円）は前年度に比べ76億円（0.8％）増加し、過去最高
  • ◎　申告税額の総額（1,764億円）は前年度に比べ2億円（0.1％）増加

（注）　平成30年4月1日から平成31年3月31日までに終了した事業年度に係る申告について、令和元年7月末までに申告があったものを集計しています。

○　法人税の申告件数等の状況
年度等 29 30
項目 件数等 件数等 増減 前年対比
申告件数 件 82,502 82,824 322 100.4%
申告所得金額 億円 9,385 9,461 76 100.8%
申告税額 億円 1,762 1,764 2 100.1%
申告所得金額・申告税額の推移

※ 平成19年度以前は、その年の7月1日から翌年6月30日までに申告期限が到来し、申告のあったものを集計しています。

黒字申告割合は9年連続上昇
（過去10年で最高）

  • ◎　黒字申告件数（26,276件）は前年度に比べ320件（1.2％）増加し、過去10年で最高
  • ◎　黒字申告割合（31.7％）は前年度に比べ0.2ポイント上昇し、9年連続上昇、過去10年で最高　
○　黒字申告割合の状況
年度等 29 30
項目 件数等 件数等 増減 前年対比
申告件数 件 82,502 82,824 322 100.4%
黒字申告件数 件 25,956 26,276 320 101.2%
黒字申告割合 ％ 31.5 31.7 ＋0.2ポイント −

（注）黒字申告件数とは、過年度から繰り越された欠損金等を控除した後の所得金額が黒字である法人の件数を示します。

黒字申告割合の推移

　※ 平成19年度以前は、その年の7月1日から翌年6月30日までに申告期限が到来し、申告のあったものを集計しています。

（参考計表）

平成30事務年度における源泉所得税等の課税事績の概要（四国4県）

給与所得の源泉徴収税額は過去10年で最高

  • ◎　源泉所得税等の税額（2,643億円）は前年度に比べ1億円（0.01％）減少したものの、ほぼ前年度並み
  • ◎　給与所得の税額（2,062億円）は前年度に比べ38億円（1.9％）増加し、過去10年で最高
  • ◎　配当所得の税額（328億円）は前年度に比べ24億円（7.9％）増加

（注）

  1. 1　平成30年7月1日から令和元年6月30日までに納付があったものを集計したものです。
  2. 2　平成25年1月1日以後生ずる所得に係る税額から、復興特別所得税が含まれています。
○　源泉所得税等の税額の状況
事務年度等 29 30
項目 税額 税額 増減額 前年対比　％
給与所得 億円 2,024 2,062 38 101.9
退職所得 億円 49 42 ▲7 85.7
利子所得等 億円 78 61 ▲17 78.2
配当所得 億円 304 328 24 107.9
特定口座内保管上場株式等の譲渡所得等 億円 99 63 ▲36 63.6
報酬料金等所得 億円 83 83 0 100.0
非居住者等所得 億円 6 5 ▲1 83.3
合計 億円 2,644 2,643 ▲1 99.9

（注）各所得の税額は、四捨五入しているので、合計額と一致しない場合がある。

源泉所得税額の推移

（参考計表）

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