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6. 平成19年度　租税滞納状況について

平成20年9月
高松国税局

　高松国税局は、期限内収納の実現に努めるとともに、滞納となったものについては滞納処分を実施するなどにより確実な徴収に努めています。
　今般、平成19年度租税滞納状況がまとまりましたので報告します。

平成19年度租税滞納状況

(注)

• 1　滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
• 2　カッコ内の数値は、対前年度比です。
• 3　地方消費税を除いています。
• 4　平成20年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成19年度所属となるものを含んでいます。
• 5　各々の計数において、百万円未満を四捨五入したため、合計とは一致しないものがあります。

1　新規発生滞納額

　平成19年度の新規発生滞納額(平成19年度に新たに滞納となったものの額)は、119億45百万円で、平成18年度(120億82百万円)より1億37百万円減少(1.1%減)し、4年連続で前年度を下回っています。

2　整理済額

　平成19年度の整理済額は、129億54百万円で、平成18年度(144億97百万円)より15億43百万円減少(10.6%減)しましたが、新規発生滞納額(119億45百万円)を10億9百万円上回っています。

3　滞納整理中のものの額

　平成19年度の滞納整理中のものの額は、157億32百万円で、平成18年度(167億41百万円)より10億9百万円減少(6.0%減)しています。
　これにより、滞納整理中のものの額は、平成14年度以降6年連続減少しました。

税目別の租税滞納状況

(注)

• 1　カッコ内の数値は、対前年度比です。
• 2　地方消費税を除いています。
• 3　各々の係数において、百万円未満を四捨五入したため、合計とは一致しないものがあります。