(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成27年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成28年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (104.3%) (99.8%) (99.3%) (104.8%)
5,011 8,225 7,982 5,254
  所得税 2,246 1,945 1,891 2,300
  内 源泉所得税 532 312 288 556
内 申告所得税 1,714 1,633 1,603 1,744
法人税 354 1,319 1,246 427
相続税 78 103 102 78
消費税 2,320 4,810 4,705 2,425
その他税目 13 48 38 24
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成29年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成28年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額は、3年連続で増加し、5,254百万円となりました(平成27年度よりも243百万円(4.8%)増加)。
  • 新規発生滞納額は、3年ぶりに減少し、8,225百万円となりました(平成27年度よりも19百万円(0.2%)減少)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(8,225百万円)を243百万円下回りました(平成27年度よりも57百万円(0.7%)減少)。