(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成27年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成28年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (99.4%) (94.5%) (97.4%) (96.1%)
4,331 4,602 4,770 4,163
  所得税 1,561 792 869 1,484
  内 源泉所得税 359 118 136 341
内 申告所得税 1,202 674 733 1,143
法人税 175 205 189 192
相続税 76 121 111 85
消費税 2,509 3,473 3,590 2,392
その他税目 10 11 11 10
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成29年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成28年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額は、2年連続で減少し、4,163百万円となりました(平成27年度よりも168百万円(3.9%)減少)。
  • 新規発生滞納額は、3年ぶりに減少し、4,602百万円となりました(平成27年度よりも270百万円(5.5%)減少)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(4,602百万円)を168百万円上回りました(平成27年度よりも125百万円(2.6%)減少)。