(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成26年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成27年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (98.0%) (120.5%) (124.3%) (92.8%)
2,407 3,500 3,672 2,234
  所得税 978 571 647 902
  内 源泉所得税 219 69 102 185
内 申告所得税 759 502 545 717
法人税 44 113 124 33
相続税 22 36 40 19
消費税 1,359 2,777 2,856 1,280
その他税目 3 3 5 0
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成28年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成27年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額は、4年連続で減少し、2,234百万円となりました(平成26年度よりも173百万円(7.2%)減少)。
  • 新規発生滞納額は、3年連続で増加し、3,500百万円となりました(平成26年度よりも595百万円(20.5%)増加)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(3,500百万円)を172百万円上回りました(平成26年度よりも717百万円(24.3%)増加)。