(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成26年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成27年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (98.0%) (120.7%) (121.2%) (96.8%)
5,899 8,925 9,114 5,711
  所得税 2,719 1,734 1,978 2,476
  内 源泉所得税 800 365 499 666
内 申告所得税 1,919 1,369 1,479 1,810
法人税 306 636 628 313
相続税 125 169 214 80
消費税 2,739 6,368 6,275 2,831
その他税目 11 18 19 11
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成28年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成27年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額は、4年連続で減少し、5,711百万円となりました(平成26年度よりも188百万円(3.2%)減少)。
  • 新規発生滞納額は、2年連続で増加し、8,925百万円となりました(平成26年度よりも1,530百万円(20.7%)増加)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(8,925百万円)を189百万円上回りました(平成26年度よりも1,596百万円(21.2%)増加)。