(単位:百万円)
  A B C D(A+B-C)
平成26年度末滞納整理中のものの額(前期繰越額) 新規発生滞納額 整理済額 平成27年度末滞納整理中のものの額(次期繰越額)
全税目 (102.8%) (127.7%) (133.4%) (98.0%)
2,546 3,240 3,292 2,494
  所得税 833 346 384 795
  内 源泉所得税 220 43 82 181
内 申告所得税 613 303 302 614
法人税 95 123 115 103
相続税 36 19 25 30
消費税 1,580 2,749 2,766 1,564
その他税目 2 3 2 2
(注) 1 滞納とは、国税が納期限までに納付されず、督促状が発付されたものをいいます。
2 括弧内の数値は、対前年度比です。
3 地方消費税を除いています。
4 平成28年4月及び5月に督促状を発付した滞納のうち、その国税の所属年度(納税義務が成立した日の属する年度)が平成27年度所属となるものを含んでいます。
5 国税局へ徴収の引継ぎをした金額は除いています。
6 各々の計算で四捨五入をしているため、合計が一致しない場合があります。

【ポイント】

  • 滞納整理中のものの額は、2年ぶりに減少し、2,494百万円となりました(平成26年度よりも52百万円(2.0%)減少)。
  • 新規発生滞納額は、2年連続で増加し、3,240百万円となりました(平成26年度よりも702百万円(27.7%)増加)。
  • 整理済額は、新規発生滞納額(3,240百万円)を52百万円上回りました(平成26年度よりも824百万円(33.4%)増加)。