いわゆる「富裕層」への対応｜仙台国税局

○ 仙台国税局では、有価証券・不動産等の大口所有者、経常的な所得が特に高額な者などの、いわゆる「富裕層」に対して、資産運用の多様化・国際化が進んでいることを念頭に調査を実施しており、平成28事務年度においても積極的に取り組んでいます。
○ 平成27事務年度においては、97件（前年比75.8％）の調査を実施し、追徴税額は総額で１億7千6百万円となっています。
○ また、1件当たりの追徴税額は182万円で、所得税の実地調査（特別・一般）1件当たりの追徴税額144万円の約1.3倍となっています。

○ 富裕層に対する調査状況

（参考）

項目			26事務年度	27事務年度	27事務年度対前年比	27事務年度実地調査（特別・一般）全体
調査件数		件	128	97	75.8%	2,485
申告漏れ等の非違件数		件	101	73	72.3%	2,104
申告漏れ所得金額		百万円	443	491	110.8%	20,465
追徴税額		百万円	178	176	98.9%	3,579
1件当たり申告漏れ所得金額		万円	346	506	146.2%	824
1件当たり追徴税額		万円	139	182	130.9%	144

このページの先頭へ