○ 無申告は、申告納税制度の下で自発的に適正な納税をしている納税者に強い不公平感をもたらすこととなるため、的確に対応していく必要があります。こうした無申告者に対しては、有効な資料情報の収集及び収集した資料情報の更なる活用を図るなどして的確な課税処理に努めており、平成27事務年度においても積極的に調査等を実施します。

<所得税無申告者に対する実地調査の状況>

○ 平成26事務年度における所得税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の件数は、271件となっています。

○ 1件当たりの申告漏れ所得金額は1,671万円となっており、実地調査 (特別・一般)全体の申告漏れ所得金額768万円の約2.2倍となっています。また、申告漏れ所得金額は総額で45億2千8百万円に上ります。

○ 1件当たりの追徴税額は203万円で、その総額は5億4千9百万円に上ります。

<消費税無申告者に対する実地調査の状況>

○ 平成26事務年度における消費税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の件数は、 346件となっています。

○ 1件当たりの追徴税額は180万円で、実地調査(特別・一般)全体の1件当たりの追徴税額66万円の約2.7倍となっており、その総額は6億2千2百万円に上ります。

1 所得税無申告者に対する調査状況

事務年度等 25事務年度 26事務年度   (参考)
26事務年度 実地調査
(特別・一般)全体
項目 対前年比
調査件数 件 203 271 133.5 2,180
申告漏れ所得金額 百万円 3,387 4,528 133.7 16,733
追徴税額 百万円 545 549 100.9 2,995
一件当たり 申告漏れ所得金額 万円 1,669 1,671 100.1 768
追徴税額 万円 268 203 75.5 137

2 消費税無申告者に対する調査状況

事務年度等 25事務年度 26事務年度   (参考)
26事務年度 実地調査
(特別・一般)全体
項目 対前年比
調査件数 件 251 346 137.8 1,464
追徴税額 百万円 369 622 168.6 963
1件当たり追徴税額 万円 147 180 122.3 66