○ 無申告は、申告納税制度の下で自発的に適正な納税をしている納税者に強い不公平感をもたらすこととなるため、的確かつ厳格に対応していく必要があります。
 こうした無申告者に対しては、更なる資料情報の収集及び活用を図るなどして的確な課税処理に努めています。
 平成30事務年度においても実地調査のみならず、簡易な接触も活用し積極的に調査を実施します。

<所得税無申告者に対する調査状況>

○ 平成29事務年度における所得税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の調査件数は、200件となっています。

○ 1件当たりの申告漏れ所得金額は、1,592万円となっており、実地調査(特別・一般)全体の申告漏れ所得金額761万円の約2.1倍となっています。
 また、申告漏れ所得金額は総額で31億8千5百万円に上ります。

○ 1件当たりの追徴税額は223万円で、追徴税額は総額で4億4千6百万円に上ります。

<消費税無申告者に対する調査状況>

○ 平成29事務年度における消費税無申告者に対する実地調査(特別・一般)の調査件数は、359件となっています。

○ 1件当たりの追徴税額は、146万円となっており、消費税の実地調査(特別・一般)全体の追徴税額の約1.8倍となっています。
 また、追徴税額は総額5億2千4百万円に上ります。

1 所得税無申告者に対する調査状況

事務年度等 28事務年度 29事務年度     (参考)
29事務年度実地調査
(特別・一般)全体
項目 対前年比
調査件数 件 244 200 82.0 1,640
申告漏れ所得金額 百万円 3,562 3,185 89.4 12,473
追徴税額 百万円 399 446 111.8 1,980
一件当たり 申告漏れ所得金額 万円 1,460 1,592 109.0 761
追徴税額 万円 164 223 136.0 121

2 消費税無申告者に対する調査状況

事務年度等 28事務年度 29事務年度     (参考)
29事務年度実地調査
(特別・一般)全体
項目 対前年比
調査件数 件 369 359 97.3 956
追徴税額 百万円 518 524 101.2 751
一件当たり追徴税額 万円 140 146 104.3 79