平成23事務年度 所得税及び消費税調査等の状況

1 所得税
区分 実地調査 簡易な接触 調査等合計
項目 特別・一般 着眼
1 調査等件数 2,480 1,515 3,995 17,038 21,033
2,607 1,377 3,984 17,616 21,600
2 申告漏れ等の非違件数 2,105 1,107 3,212 10,688 13,900
2,187 1,031 3,218 10,224 13,442
3 申告漏れ所得金額 百万円 17,117 2,446 19,563 11,622 31,185
16,906 2,755 19,661 9,022 28,683
4 追徴税額 本税 百万円 2,715 144 2,858 668 3,527
1,961 187 2,148 608 2,756
5 加算税 百万円 588 14 602 59 661
374 14 389 44 432
6 百万円 3,303 158 3,460 728 4,188
2,335 202 2,537 652 3,189
7 一件当たり 申告漏れ所得金額 万円 690 161 490 68 148
649 200 493 51 133
8 追徴税額 本税 万円 109 10 72 4 17
75 14 54 3 13
9 加算税 万円 24 1 15 0.3 3
14 1 10 0.2 2
10 万円 133 10 87 4 20
90 15 64 4 15

(注)

  • 1 平成23年7月から平成24年6月までの間の実績で、いずれも調査等の対象となったすべての年分の合計の計数である。
  • 2 上段は、前事務年度の計数である。(上段・下段どちらも、資産課税部門職員の行った調査の計数を含む。)
  • 3 「簡易な接触」の件数には、添付書類の未提出者に対する提出依頼を行った件数等を含む。

【参考1】特別調査・一般調査とは、高額・悪質な不正計算が見込まれるものを対象に深度ある調査を行うものであり、特に、特別調査は、多額な脱漏が見込まれる者等を対象に、相当の日数(1件当たり10日以上を目安)を確保して実施しているものである。

【参考2】着眼調査とは、資料情報や事業実態の解明を通じて申告漏れ所得等の把握を実地に臨場して短期間で行う調査である。

【参考3】簡易な接触とは、納税者宅等に臨場することなく、文書や電話又は来署依頼による面接を行い、申告内容を是正するものである。

2 消費税(個人事業者)
区分 実地調査 簡易な接触 調査等合計
項目 特別・一般 着眼
1 調査等件数 1,485 1,174 2,659 625 3,284
1,546 832 2,378 937 3,315
2 申告漏れ等の非違件数 1,166 1,037 2,203 313 2,516
1,207 744 1,951 527 2,478
3 追徴税額 本税 百万円 592 172 763 47 811
504 117 621 52 673
4 加算税 百万円 134 21 155 2 157
98 15 113 2 115
5 百万円 726 193 919 49 968
602 132 734 54 789
6 一件当たり 追徴税額 本税 万円 40 15 29 8 25
33 14 26 6 20
7 加算税 万円 9 2 6 0.3 5
6 2 5 0.3 3
8 万円 49 16 35 8 30
39 16 31 6 24

(注)

  • 1 平成23年7月から平成24年6月までの間の実績で、いずれも調査等の対象となったすべての年分の合計の計数である。
  • 2 消費税の追徴税額には、地方消費税(譲渡割額)を含む。
  • 3 上段は、前事務年度の計数である。