平成24年1月
札幌国税局

平成23年分確定申告の相談・申告書の受付期間は、下表のとおりです。

所得税 平成24年2月16日(木)〜平成24年3月15日(木)
個人事業者の
消費税及び地方消費税
平成24年1月4日(水)〜平成24年4月2日(月)
贈与税 平成24年2月1日(水)〜平成24年3月15日(木)
(注) 所得税の還付申告は、上記の期間前でも提出することができます。

国税庁ホームページのご紹介

◆ 国税庁ではホームページに「確定申告特集ページ」を設け、ご自宅からの申告をサポートしています。インターネットをご利用の方は、確定申告特集ページを是非ご覧ください。
 このページでは、所得税・消費税・贈与税の申告に関する様々な情報を提供しています。

◆ 「確定申告書等作成コーナー」で申告書が作成できます。

「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に沿って金額等を入力すれば、税額などが自動的に計算され、所得税、消費税及び贈与税の申告書などが税務署に出掛けることなく、自宅で簡単に作成できます。
 作成した確定申告書は、そのままe-Tax(注)で送信できるほか、印刷して郵送等により提出することができます。

(注) 贈与税の申告書はe-Taxで送信できません。
また、e-Taxの利用に当たっては、電子証明書が付与された住民基本台帳カード(ICカード)及びICカードリーダライタが必要です。

◆ 「確定申告書等作成コーナー」で作成できる所得税の確定申告書

給与所得のある方の還付申告や年金のある方の申告のほか、土地・建物や株式等の譲渡、各種所得の損益の通算や損失の繰越の計算がある方など、山林所得を除く全ての所得に対応した申告書を作成できます。
 また、東日本大震災に関連する寄附をされた方からの申告(震災関連寄附金に係る所得控除・税額控除の計算)にも対応しております。

(注) 申告内容によっては、ご利用できない場合がありますので、国税庁ホームページでご確認ください。

申告相談のご案内

◆ 道内30税務署のうち、札幌南、小樽、旭川中、旭川東及び苫小牧税務署では、税務署庁舎外の会場で確定申告の相談や申告書の受付を行います

  会場名 相談・申告書受付期間
札幌南税務署 北海きたえーる 2階
(北海道立総合体育センター)
平成24年1月23日(月)〜3月15日(木)
小樽税務署 小樽市産業会館 2階ホール 平成24年2月1日(水)〜3月15日(木)
旭川中税務署
旭川東税務署
旭川北洋ビル 9階 平成24年1月25日(水)〜3月15日(木)
苫小牧税務署 苫小牧駅前プラザegao 7階 平成24年1月25日(水)〜3月15日(木)

◆ 札幌東、札幌西、札幌南(注)、札幌北税務署では、2月19日と26日に限り日曜日も確定申告の相談や申告書の受付を行います。
 なお、税務署は、通常、土・日・祝日は閉庁しております。

(注) 札幌南税務署の申告相談会場は北海きたえーる会場になります。
なお、札幌南税務署庁舎は両日曜日とも閉庁しておりますのでご注意ください。

◆ サラリーマンの方や年金を受給されている方を対象とした「札幌広域還付申告センター」を開設します。

【開設場所】札幌市教育文化会館(札幌市中央区北1条西13丁目)

【開設期間】平成24年1月26日(木)〜2月29日(水)
(土・日曜日、祝日及び閉館日〔2月13日(月)、27日(月)〕を除きます。)

【受付時間】9時30分〜16時

◆ 公的年金等に係る確定申告不要制度の創設

 公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、かつ、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合には、所得税の確定申告をする必要がなくなりました。

(注)

1 この場合であっても、所得税の還付を受けるための確定申告書を提出することができます。

2 所得税の確定申告をする必要がない場合であっても、住民税の申告が必要な場合があります。住民税に関する詳しいことはお住まいの市町村(市税事務所)におたずねください。

◆ 東日本大震災の影響により、住所地を離れて避難されている方につきましては、所轄の税務署のほか、最寄りの税務署でもご相談いただけます。