平成20年8月
札幌国税局
A 平成18年度滞納整理中のものの額 (前期繰越額) |
B 新規発生滞納額 |
C 整理済額 |
D(A+B−C) 平成19年度滞納整理中のものの額 (次期繰越額) |
---|---|---|---|
(94.4%) 40,065 |
(96.2%) 30,807 |
(92.4%) 31,775 |
(97.6%) 39,097 |
(注)
平成19年度の滞納整理中のものの額は、390億97百万円で、平成18年度(400億65百万円)より9億68百万円減少し、平成11年度以降9年連続で減少しています。
平成19年度においては、期限内収納の実現を図るため、期限内納付に関する広報の充実など滞納の未然防止に努めました。
その結果、平成19年度の新規発生滞納額(平成19年度に新たに滞納となったものの額)は、308億7百万円で、平成18年度(320億31百万円)より12億24百万円減少(3.8%減)し、2年連続で前年度を下回っています。
平成19年度においては、納税者個々の実情に即しつつ、厳正・的確な滞納整理を実施するなど、滞納整理の促進に努めました。
その結果、平成19年度の整理済額は、317億75百万円で、平成18年度 (343億98百万円)より26億23百万円減少(7.6%減)しましたが、新規発生滞納額(308億7百万円)を9億68百万円上回っています。
上記1・2のとおり、滞納の未然防止及び効果的・効率的な整理促進に努めた結果、平成19年度の滞納整理中のものの額は、390億97百万円で、平成18年度(400億65百万円)より9億68百万円減少(2.4%減)しています。
これにより、滞納整理中のものの額は、平成11年度以降9年連続減少し、ピーク時(平成10年度:621億11百万円)から230億14百万円減少し、約6割になっています。