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- 高額・悪質と見込まれた無申告者に対する調査状況
1 取組状況
(注) ( )内の数値は構成比
2 調査状況
事務年度等 |
24事務年度 |
25事務年度 |
|
(参考)25事務年度 実地調査 |
項目 |
対前年比 |
(特別・一般)全体 |
調査件数 |
件 |
252 |
227 |
90.1% |
1,412 |
申告漏れ所得金額 |
百万円 |
2,634 |
2,747 |
104.3% |
9,910 |
追徴税額 |
百万円 |
174 |
191 |
109.8% |
1,404 |
一件当たり |
申告漏れ所得金額 |
万円 |
1,045 |
1,210 |
115.8% |
702 |
追徴税額 |
万円 |
69 |
84 |
121.7% |
99 |
- ○ 高額・悪質と見込まれた無申告者に対する実地調査(特別・一般)の調査件数は、227件となっています。
- ○ 1件当たりの申告漏れ所得金額は1,210万円となっており、実地調査(特別・一般)全体の申告漏れ所得金額702万円の約1.7倍となっています。また、申告漏れ所得金額は総額で27億4,700万円に上ります。
- ○ 1件当たりの追徴税額は、84万円で、追徴税額は総額で1億9,100万円に上ります。
- ○ 無申告は、申告納税制度の下で自発的に適正な納税をしている納税者に強い不公平感をもたらすこととなるため、的確かつ厳格に対応していく必要があります。こうした無申告者は、その存在自体の把握が困難であることから、更なる資料情報の収集及び活用を図るなどして的確な課税処理に努めており、本事務年度において積極的に調査を実地します。
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