(注)

  1. 1 各表の係数は、単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合がある。
  2. 2 成人人口は「人口推計」(総務省統計局)による。
  3. 3 スピリッツ等には原料用アルコールを含み、その他の醸造酒等には粉末酒及び雑酒を含む。
  4. 4 焼酎は、連続式蒸留焼酎と単式蒸留焼酎の合計である。

令和5年2月
広島国税局

品目別の消費数量の構成比は、リキュールが131,176㎘で全体の31.3%を占めており、次いでビール94,745㎘(22.6%)、スピリッツ等42,928㎘(10.2%)、発泡酒38,165㎘(9.1%)、単式蒸留焼酎27,084㎘(6.5%)、清酒24,150㎘(5.8%)、その他の醸造酒等22,058 ㎘(5.2%)等となっている。
 平成29年度を基準とした品目別の増減率では、スピリッツ等(+64.5P)、ウイスキー(+14P)、リキュール(+8.8P)、が増加している一方で、ブランデー(△31.9P)、その他の醸造酒等(△31.4P)、合成清酒(△28.5P)等が減少している。

区分 消費数量 増減率(29年度=100%)
品目 29年度 30年度 元年度 2年度 3年度 29年度 30年度 元年度 2年度 3年度
  キロリットル キロリットル キロリットル キロリットル キロリットル
清酒 30,773 29,455 26,449 25,283 24,150 100 95.7 85.9 82.2 78.5
合成清酒 1,657 1,811 1,554 1,245 1,184 100 109.3 93.8 75.1 71.5
連続式蒸留焼酎 14,216 14,290 13,255 13,059 13,408 100 100.5 93.2 91.9 94.3
単式蒸留焼酎 32,746 32,564 28,619 28,243 27,084 100 99.4 87.4 86.2 82.7
みりん 5,677 5,313 5,433 5,194 5,267 100 93.6 95.7 91.5 92.8
ビール 126,318 118,383 110,535 90,121 94,745 100 93.7 87.5 71.3 75.0
果実酒 12,392 12,617 11,401 11,131 11,300 100 101.8 92.0 89.8 91.2
甘味果実酒 527 574 583 561 482 100 108.9 110.6 106.5 91.5
ウイスキー 6,222 6,948 7,285 6,899 7,096 100 111.7 117.1 110.9 114.0
ブランデー 395 358 308 264 269 100 90.6 78.0 66.8 68.1
発泡酒 45,998 42,533 37,570 38,805 38,165 100 92.5 81.7 84.4 83.0
リキュール 120,513 128,182 130,749 136,392 131,176 100 106.4 108.5 113.2 108.8
スピリッツ等 26,097 30,606 33,734 39,584 42,928 100 117.3 129.3 151.7 164.5
その他の醸造酒等 32,175 32,486 28,546 26,574 22,058 100 101.0 88.7 82.6 68.6
合計 455,706 456,120 435,968 423,368 419,312 100 100.1 95.7 92.9 92.0
平成29年度から令和3年度の主要品目ごとの消費数量の推移を表したグラフ