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6. 2　平成23事務年度における源泉所得税の課税事績の概要

源泉所得税額は2年連続で増加

○　平成23事務年度における源泉所得税額は4,419億円で、前年度に比べ18億円（0.4％）増加し、2年連続で増加となりました。これを主な所得についてみると、給与所得の税額は153億円（4.5％）増加し、報酬料金等所得の税額は78億円（32.2％）、配当所得の税額は45億円（9.3％）それぞれ減少しています。

(注)　平成23年7月1日から平成24年6月30日までに納付があったものを集計しています。

○　源泉所得税の課税の状況

事務年度等		22	23
項目		税額	税額	増減額	前年対比
給与所得	億円	3,393	3,546	153	104.5
退職所得	億円	80	86	6	107.6
利子所得等	億円	160	141	19	88.4
配当所得	億円	487	442	45	90.7
特定口座内保管上場株式等の譲渡所得等	億円	18	12	6	66.3
報酬料金等所得	億円	242	164	78	67.8
非居住者等所得	億円	21	27	6	127.2
合計	億円	4,401	4,419	18	100.4