平成13年(2001年)4月1日に国税庁醸造研究所は、独立行政法人酒類総合研究所として新たにスタートした。

(名称)

 独立行政法人酒類総合研究所

(所在地)

 広島県東広島市鏡山3−7−1 (主たる事務所)

 東京都北区滝野川2−6−30 (東京事務所)

(業務内容)

  • 酒類の高度な分析及び鑑定を行うこと。 
  • 酒類の品質に関する評価を行うこと。
  • 酒類及び酒類業に関する研究及び調査を行うこと。
  • 前3号に掲げる業務に関する成果の普及を行うこと。
  • 酒類及び酒類業に関する情報の収集、整理及び提供を行うこと。
  • 酒類及び酒類業に関する講習を行うこと。
  • 前各号に掲げる業務に附帯する業務を行うこと。

(沿革)

 明治37年(1904年)、酒類の製造技術を科学的に研究する国立研究機関として設置され、酒類全般の総合的な研究調査などを行う機関として活動してきた。
 新しくできる酒類総合研究所では、独立行政法人という制度の下で、国民の意見を取り入れたより良いサービスを提供していくことが期待されている。

(役員及び任期)

 理事長及び監事2名。
 理事1名を置くことができる。
 任期は2年。

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