問30 試験に使用できる文房具を教えてください。

(答) 答案の作成には、必ず黒又は青インキの筆記具を使用してください。
 鉛筆、消せるボールペン等の修正可能な筆記具の使用は認めません。修正液又は修正テープの使用は認めます。黒又は青インキの筆記具以外のもので記入した答案は採点されません。
 なお、問題用紙及び計算用紙に限り、鉛筆、色付ペン及びプラスチック製消しゴムの使用を認めます。
 (注) ホチキスの持込みは認めません。

問31 試験に使用できる計算機を教えてください。

(答) 計算機は、次の4つの条件の全てに該当する場合にのみ使用が認められます。

  • ①乾電池や、太陽電池で作動する電源内蔵式のものであること。試験場では、コンセントは使用できません。
  • ②演算機能のみを有するものであること。紙に記録する機能、音が出る機能、計算過程を遡って確認できる機能、プログラムの入力機能があるものは、その機能の使用のみならず、計算機全体が使用できません。(消費税の税込み、税抜き機能のみを有する電卓は使用可)

※ 「計算過程を遡って確認できる機能」とは、例えば、本人が入力した計算式や計算過程を記憶し、遡って画面上で計算式や計算過程を確認できる機能をいい、計算結果(答)のみを確認する機能(アンサーチェック(検算)機能(1回前の計算結果と答えを自動的に照合できる機能))はこれに該当しません。

  • ③数値を表示する部分がおおむね水平であるもの。表示窓が極端に横に倒れるものなどは使用できません。
  • ④外形寸法がおおむね26センチメ−トル×18センチメ−トルを超えないものであること。つまり、おおむねB5判の紙からはみ出ない大きさの計算機を使用してください。

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