国税庁では、放射性物質に対する酒類の安全性確保のため、平成27年度においても、酒類製造場内にある出荷前の酒類及び醸造用水の放射性物質に関する調査を実施し、酒類の安全性を確認します。
着手時期 | 対象酒類 |
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第1期(10月) | 果実酒又は清酒以外の酒類 |
第2期(11月) | 果実酒 |
第3期(12月) | 清酒 |
地域 | 選定する製造場の割合 | 1場当たり分析点数 |
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福島県 | 全製造場 | 酒類1点+ 醸造用水1点(使用する場合のみ) |
宮城県、栃木県 | おおむね4割 |
(注) 上記地域は、「検査計画、出荷制限等の品目・区域の設定・解除の考え方」(平成27年3月20日付原子力災害対策本部)」別表において、「米」又は「果実類」が検査対象品目として定められている検査対象自治体に当たります。
【本調査の対象となった酒類製造者の皆様へ】
試料の提供時に必要な「分析試料明細書」「試料送付票」は以下の様式をダウンロードしてご利用ください。
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