適格請求書(インボイス)を交付するためには、納税地を所轄する税務署長に登録申請を行う必要があります
登録申請は・・・

イータックスによる提出がオススメです。
「e-Taxソフト」のほか、スマートフォンやタブレット、パソコンから「e-Taxソフト(WEB版)」により行うことができます。 詳しくはこちら

イータックスなら、こんなに便利。
WEB版ならスマホでもスムーズに申請可能です。「問答形式」なので、画面に表示された質問に回答していくだけで入力可能です。
また、登録番号の通知を電子で受け取ることが可能です。郵送提出よりも早く登録通知を受け取ることが可能であり、紛失のリスクもなく、取引先等へ通知をメールに添付して送信することも可能です。

イータックスによる登録申請について動画でもご案内しています。
3分でわかるインボイス登録申請、オススメイータックス編。
こちらは、免税事業者で、登録申請を行う方向けの動画です。是非、申請はイータックスをご活用ください 3分でわかるインボイス登録申請(オススメ!e-Tax編)

登録もe-Taxなら、確定申告もe-Taxで!
インボイス発行事業者になったら、原則として消費税の確定申告が必要になります。
確定申告ももちろんe-Taxで行うことが可能です。 国税庁確定申告書等作成コーナー

なお、登録申請は郵送による提出も可能です。その場合、郵送先は、各国税局のインボイス登録センターです。 各国税局のインボイス登録センター こちら 申請様式はこちら PDF版

e-Tax(WEB版)なら不要ですが、それ以外の方法で申請する場合は

まずは以下のフローチャートをまずご確認ください。

個人事業者の方や法人の方は左側のものを、ただし、相続により事業を承継した方は右側のものをご確認ください。 左の画像(PDF) こちら 右の画像(PDF)

免税事業者の方は、登録希望日を記載することで、その登録希望日から登録を受けることができます。
登録希望日は、提出日から15日以降の日です。申請書を作成した日ではないので注意してください。 登録希望日の確認の画像

免税事業者が登録を受ける場合、原則、登録を受けた日から2年間、免税事業者となることはできませんので、消費税の申告が必要です。この点、インボイス発行事業者としての登録を取りやめたとしても同様ですので、ご留意ください。

新たに事業を開始した方は、その課税期間の末日までに登録申請を行うことで、「課税期間の初日」にさかのぼってインボイスの登録を受けることができます。
個人事業者の方において、課税期間の初日は、事業を開始した日ではありません。事業を開始した年の1月1日となります。
登録申請における「課税期間の初日」も1月1日と記載します。

登録通知が届くまで一定の期間を要することとなりますので、登録をお決めの方はお早めの申請をお勧めします。登録申請から登録通知までの平均的な期間は、「適格請求書発行事業者の登録通知時期の目安について」をご参照ください。 こちら(PDF)

e-Taxによる登録申請手続

登録申請手続等は、「e-Taxソフト」(要ダウンロード)、「e-Taxソフト(WEB版)」(ダウンロード不要)により行うことができます。

「e-Taxソフト(WEB版)」なら、スマホ・タブレット・パソコンどれでも利用可能で、入力漏れ等なく、スムーズに申請することが可能な「問答形式」を採用しています。

詳細は、登録申請手続におけるe-Tax対応の概要をご確認ください。(PDF) 登録申請手続におけるe-Tax対応の概要を(PDF)

申請に当たっての準備には、電子証明書(マイナンバーカード等)と利用者識別番号が必要になります。利用者識別番号とは、e-Taxを使用するために必要な16桁の番号です。初めてe-Taxを利用される方は「e-Taxソフト(WEB版)」で取得することも可能です。

e-Taxソフト(WEB版)のログイン方法については、個人の方、法人の方でログイン画面が異なりますので、該当する方を選択の上、ログインして下さい。なお、スマホ・タブレットから「e-Taxソフト(WEB版)」をご利用いただけるのは国内の個人事業者の方に限ります。 法人の方法人の方個人の方 個人の方

 E-Taxソフト(WEB版)の操作方法は、以下のマニュアルをご確認ください。
事業者自身で登録申請を行う場合はスマホ・タブレット利用の場合とパソコン利用の場合で異なりますので、それぞれ該当する方をご選択ください。また、税理士の方が代理送信する場合は別途マニュアルを用意しています。
 また、個人事業者の方向けに、Web−TAX−TV「適格請求書発行事業者の登録申請はe-Taxで!」で、スマホ版の実際の操作方法を動画で解説しております。(約17分)
 メールアドレス登録について
 登録申請時にe-Tax(電子データ)による登録通知を希望された場合は、「メッセージボックス」の「通知書等」に登録通知データが格納されることとなります。事前にメールアドレスを登録(最大3つ登録が可能です)しておくことで、登録通知データが格納されたことをお知らせするメールを通知しますので、事前に登録することをお勧めします。
メールアドレスの登録方法は下のボタンからご確認ください。 パソコン利用(PDF)Web-TAX-TVの「適格請求書発行事業者の登録申請はe-Taxで!」Web-TAX-TVの「適格請求書発行事業者の登録申請はe-Taxで!」代理送信(パソコン利用)(PDF)パソコン利用(PDF)スマホ・タブレット利用(PDF) Web-TAX-TVの「適格請求書発行事業者の登録申請はe-Taxで!」 メールアドレスの登録方法(PDF) スマホ・タブレット利用(PDF) 代理送信(パソコン利用)(PDF)

登録申請手続に関するよくある質問について
 事業者の方向けには「登録申請手続のe-Taxに関するよくある質問」を、「税理士の方向けには「e-Tax(WEB版)を利用した代理送信に関するよくある質問」をご確認ください。 e-Taxソフト(WEB版)を利用した代理送信に関するよくある質問(PDF)登録申請手続のe-Taxに関するよくある質問(PDF)e-Taxソフト(WEB版)を利用した代理送信に関するよくある質問(PDF)登録申請手続のe-Taxに関するよくある質問(PDF) 登録申請手続のe-Taxに関するよくある質問(PDF) e-Taxソフト(WEB版)を利用した代理送信に関するよくある質問(PDF)

電子データによる登録通知について
 e-Taxで登録申請された方は、「登録通知書」を電子データで受領することができます。
「e-Taxソフト(WEB版)」での登録申請時に「電子データで受け取りを希望するか」の質問が表示されますので、「希望する」を選択してください。
「e-Taxソフト」の場合は、申請様式上の希望欄で「希望する」を選択してください。
税理士の方が代理送信した場合、税理士の方がe-Taxで登録通知書を代理受領できます。
詳細は「税理士が代理受領できる電子通知について」をご確認ください。
登録通知データの確認方法については、登録通知データ確認マニュアルで、e-Taxソフト(WEB版)を利用した例で説明しています。
登録通知書を電子データで受け取るメリットは、「データ」で受け取ると「書面」に比べてこんなに便利!や「データ」で受け取るとみんなペーパーレス!をご確認ください。 登録通知データ確認マニュアル(PDF)登録通知データ確認マニュアル(PDF) 「税理士が代理受領できる電子通知について」 登録通知データ確認マニュアル(PDF) 「データ」で受け取ると「書面」に比べてこんなに便利!!(PDF) 「データ」で受け取るとみんなペーパーレス!!(PDF)

登録申請等様式

登録申請等様式は以下のリンクからご確認いただけます。

【フローチャート及び提出書類】

【登録申請等様式】

国税庁適格請求書発行事業者公表サイトについて

 登録申請書を提出し、税務署における審査を経て、適格請求書発行事業者として登録された場合、「国税庁適格請求書発行事業者公表サイト」(以下「公表サイト」といいます。)において、登録情報の公表が行われます。
 公表サイトでは、取引先から受領した請求書等に記載されている番号が「登録番号」であるか、また、その記載された「登録番号」が取引時点において有効なものか(取消を受けたり、失効したりしていないか)を確認することができます。

 国税庁適格請求書発行事業者公表サイト