受験資格 令和6年4月1日において、大学等(短期大学を除く)を卒業した日又は大学院の課程等を修了した日のうち最も古い日から起算して8年を経過した者
求める人材

(1) 公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者

(2) 課題を解決できる論理的な思考力、判断力及び表現力を有する者

(3) 大学卒業後、民間企業、官公庁等において正社員・正職員として従事した職務経験が令和6年7月1日現在で通算8年以上となる者であって、これらの職務経験を通じて体得した効率的かつ機動的な業務遂行の手法その他の知識及び能力を有するもの

(4) 採用後の研修又は職務経験を通じてその知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する者

(5) 特に次のいずれかの職務経験等を有する者

  1. ・公租公課に関する職務
  2. ・財務・経理に関する職務
  3. ・税理士・公認会計士等の業務の補助に関する職務
  4. ・情報処理、データ利活用、電子商取引など情報システム(ICT)を活用する職務
  5. ・海外企業との折衝又は外国語の知識(英語、中国語、その他の言語)を必要とする職務
  6. ・営業等、対人折衝を必要とする職務
  7. ・資金の貸付けや運用に関する職務
  8. ・経営分析などの経営管理に関する職務
申込受付期間 令和6年7月22日(月)9時から8月13日(火)[受信有効]
第1次試験 試験日 令和6年9月29日(日)
試験種目 基礎能力試験(多肢選択式)
 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
  知能分野 24題 文章理解10題、判断・数的推理(資料解釈含む。)14題
  知識分野 6題 自然・人文・社会に関する時事、情報6題
経験論文試験
 勤務経験等に関する論文により職務遂行に必要な能力を有しているかどうかを判断する試験
合格発表日 令和6年10月24日(木)
第2次試験 試験日 令和6年11月2日(土)、3日(日)、4日(月)、9日(土)又は10日(日)で指定する1日
試験種目 人物試験
 人柄、対人的能力などについての個別面接
合格発表日 令和6年11月27日(水)
第3次試験 試験日 令和6年11月下旬又は12月上旬で指定する1日
試験種目 総合評価面接試験
 対象となる官職に必要とされる適性についての個別面接による試験
最終合格発表日 令和6年12月19日(木)
採用日 令和7年4月1日
採用予定数 約100名

※全国のいずれかの国税局(事務所)管内の採用となります。
なお、国税局(事務所)別の採用予定数は以下のとおりです。

国税局(所) 採用予定数 国税局(所) 採用予定数
札幌国税局 約2〜4名 大阪国税局 約15〜20名
仙台国税局 約2〜4名 広島国税局 約2〜4名
関東信越国税局 約10〜15名 高松国税局 約2〜4名
東京国税局 約20〜25名 福岡国税局 約2〜4名
金沢国税局 約2〜4名 熊本国税局 約2〜4名
名古屋国税局 約10〜15名 沖縄国税事務所 約2〜4名

 試験の情報(受験案内等)については、人事院ホームページにも掲載していますのでご覧ください。

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