経済社会のICT化が進む中、国税庁においても、税務行政のデジタル・トランスフォーメーションの取組が進められています。この取組をより一層推進するため、2023(令和5)年度から国税専門官採用試験に新試験区分(理工・デジタル系)を創設しています。 新試験区分(理工・デジタル系)では、基礎数学、情報数学・情報工学、物理、化学等が試験科目に設定されており、幅広く理工・デジタル系の方が受験しやすい試験となっています。 国税の職場には、理工・デジタル系の方が活躍できる多様なフィールドが用意されていますので、興味のある方は是非、2024(令和6)年度国税専門官採用試験にお申し込みください!
2024(令和6)年度国税専門官採用試験の日程については、試験概要ページをご確認ください。また、試験種目は次のとおりです。
基礎能力試験(多肢選択式) 公務員として必要な基礎的な能力(知識及び知能)についての筆記試験 出題数は30題 知能分野 24題 文章理解10、判断推理7、数的推理4、資料解釈3 知識分野 6題 自然・人文・社会に関する時事、情報6
専門試験(多肢選択式) 出題数は58題 <必須> 次の3科目(16題) 民法・商法2、会計学2、基礎数学12 <選択> 次の42題から24題選択 情報数学・情報工学10、統計学6、物理8、化学6、経済学6、英語6
専門試験(記述式) 科学技術に関連する領域
人物試験人柄・対人的能力などについての個別面接
身体検査主として一般内科系検査
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