日時 : 平成27年3月9日 14時39分〜14時45分
場所 : 国税庁第一会議室
出席者: 国税審査分科会委員 林分科会長 山田分科会長代理
    池田委員 岩ア委員
    河村委員 田近委員
    手島委員 中村委員
    吉村委員
  事務局 国税庁 林国税庁長官
    佐川国税庁次長
    貝塚審議官
    上羅審議官
    藤田課税部長
    古賀徴収部長
    中村調査査察部長
    並木総務課長
    柴ア人事課長
    河村課税総括課長
    稲本酒税課長
    菅国税企画官
  国税不服審判所 畠山国税不服審判所長
    中山国税不服審判所次長

総務課長
  それでは、ただ今から第10回国税審査分科会を開催させていただきます。後ほど分科会長を決めていただくまでの間は、私が進行役を務めさせていただきます。
 国税審査分科会に所属しておられます委員の方々を、五十音順に御紹介申し上げます。
 池田委員、岩ア委員、角田委員、河村委員、田近委員、手島委員、中村委員、林委員、山田委員、吉村委員、この10名の方々でございます。
 本日は、委員の過半数の方々が御出席でございますので、国税審議会令第8条第1項及び第3項の規定に基づき、本会は有効に成立いたしております。
 国税審査分科会の委員の皆様方には、お手元に「国税不服審判所の概要等」という資料を配付させていただいておりますけれども、本日は時間の関係上、説明は省略をさせていただきます。
 それでは、委員の皆様におかれましては、国税審査分科会長の選任をお願いしたいと思います。
 国税審議会令第6条第4項によりまして、分科会長は委員の皆様の互選により選出いただくということになってございます。どなたか御推薦等がございましたらお願いいたします。

吉村委員
 吉村です。せんえつな発言かとは思いますが、分科会委員の御専門から考えると、是非林先生に分科会長をお願いしてはどうかと提案させていただきます。皆様、いかがでございましょうか。

総務課長
 林委員に分科会長をお願いすることでよろしいでしょうか。

(「異議なし」との声あり)

総務課長
 ただいま、林委員を分科会長にということで、皆様から御異議なしという声がございました。
 それでは、林委員に分科会長に御就任いただくこととし、大変恐縮でございますけれども、一言御挨拶をお願いできればと思います。

分科会長
 ただいま御推挙いただきました弁護士の林でございます。
 私は今は弁護士登録しておりますけれども、25年間検事をしておりまして、その間の平成10年から12年にわたる2年間国税不服審判所の本部審判官を務めさせていただいておりました。それから約15年経過いたしまして、国税行政も国民の税に関する意識も非常に変わったものと思います。
 微力ではございますが、皆様の御協力をいただきまして務めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは、国税審議会令第6条第6項によりまして、分科会長が当該分科会に属する委員及び臨時委員のうちから、その職務を代理する委員をあらかじめ指名することになっておりますので、分科会長代理の指名を行いたいと思います。
 大変お忙しいところ恐縮でございますが、山田委員にお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。

山田委員
 御指名でございますので、務めさせていただきたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

分科会長
 ありがとうございます。よろしくお願いします。
 本日の議事要旨及び議事録の公開につきましては、国税審査分科会議事規則第2条にのっとりまして、国税審議会と同様の扱いとさせていただきたいと思います。
 以上をもちまして、第10回国税審査分科会を終了いたします。

―― 了 ――