1. 日時

平成13年12月14日(金) 15:00 〜16:45

2. 場所

国税庁 第1会議室

3. 議題

酒類における有機等の表示基準の一部改正(素案)について

4. 議事経過

  1. (1)  事務局から、酒類における有機等の表示基準の一部改正(素案)についての説明があった。
  2. (2) (1)の説明事項に関し、主に以下のような質疑応答等があった。
    • ○  大豆を酒類の原料として使用することはあるのか。
      • →  大豆は油脂分が多いので、一般的に酒類の原料として使用される可能性は乏しいと思われるが、酒類の原料として使われることが全くないとまではいいきれないことから、今回、基準に盛り込むものである。
    • ○ 大豆については、今は酒類の原料として使われていないと思うが、これから先、消費の多様化が進み、色々な商品の開発が行われると考えられ、また、主原料としてでなく副原料として使われる場合もあるので、このような表示基準を厳格につくった方が、消費者の信頼を得るためには必要である。

5. その他

酒類行政を巡る当面の諸問題について事務局説明の後、「酒類自動販売機」及び「未成年者飲酒防止に係る取組」に関して、質疑等があった。

(注)  ○は委員の質問・意見であり、→は事務局の回答である。