• 日本におけるウイスキーの歴史

    日本に初めてウイスキーがもたらされたのは1853年とされています。日本人への販売を目的とする輸入が始まったのは1871年ですが、洋酒自体がまだまだ高価なこともあり、人々の間になかなか浸透しませんでした。しかし、今から約100年前の1923年、京都近郊でモルトウイスキー蒸留所の建設が始まり、わが国独自の本格的なウイスキーづくりが開始され、その6年後に初の国産ウイスキーが誕生しました。

    <参考:キリン歴史ミュージアム https://museum.kirinholdings.com/history/cultural/09.html

    ジャパニーズウイスキーとは

    日本特有の優美さと複雑な香味を持つウイスキーとして“世界の5大ウイスキー”のひとつに数えられるようになりました。四季が巡る自然環境や、日本人ならではの繊細な手仕事に育まれた数々の香味は、世界的に高い評価を受けています。
    特に、白檀や伽羅といった“お香”のようなオリエンタルの香りを帯びたミズナラ樽をはじめとした多彩な原酒のつくりわけや、高いブレンド技術によって、繊細で複雑な香りと味わいを実現しています。
    今年、ウイスキーの生産者の団体である日本洋酒酒造組合は、「ジャパニーズウイスキー」の基準を定めました。さらなる発展に向けた取組をしています。

    ジャパニーズウイスキーの表示に関する基準(日本洋酒酒造組合HP) http://www.yoshu.or.jp/statistics_legal/legal/pdf/independence_07.pdf

    製造免許場数の増加

    日本のウイスキーは世界的にブームとなり、現在北海道から沖縄まで、日本全国に多くのウィスキー蒸留所が稼働しています。
    多種多様な味わいのウイスキーが楽しめるようになってきています。

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