• 梅酒とは

    日本を代表するリキュールである梅酒は、梅の実を酒類と糖類に漬け、数カ月から長いものでは数年熟成させて成分を抽出します。
    家庭でも手軽につくれることから多くの人に親しまれています。

    歴史

    梅は中国を原産とするバラ科の高木植物で、紀元前2000年頃の中国の商書に「塩梅」と記載されているのが、文献上最古の記載と言われています。日本にはその原産地である中国の長江流域から弥生時代に渡来し、青梅を燻製にした烏梅が漢方薬として利用されていました。江戸時代には保存食や家庭薬として「梅」を利用するため各農家で梅が植えられており、収穫した「梅」はそのままでは食べることができないので、「梅干」や「梅酒」に加工して保存し、食されていたようです。

    製造方法

    1.梅酒づくりに最適な梅を選び、比較的大粒で果肉が厚く品質がそろっているものを収穫します。
    2.収穫した梅をお酒と砂糖で漬け込みます。
    3.出来るだけ光や空気に触れさせず、比較的温度変化の少ない熟成タンクでじっくりと寝かせます。

    本格梅酒とは

    本格梅酒とは、梅、糖類及び酒類のみを原料とし、酸味料、着色料、香料を使用していない梅酒のことです。本格梅酒は、梅本来の香りと味わいをしっかりといかして造られたお酒なのです。
    ※消費者に原材料の違いが明確に伝わるよう、生産者の団体である「日本洋酒酒造組合」において「梅のみを原料とする梅酒」を「本格梅酒」と定義されています。