建設公債6兆5,790億円5.8%1【教育費】教育のために2【商工費】商工業の発展のために3【民生費】福祉の充実のために4【土木費】道路の整備やまちづくりのために5【衛生費】健康で快適な生活や環境をつくるために歳入国の予算の使い方は国会で決められます。私たちが、より豊かで安心して生活できる社会となるような方面に、多く支出されています。「国債費」は、国債の元本の返済、利子の支払いなどの費用であり、歳出のうち24.0%と高い割合になっています。歳出の内訳公債金収入35兆4,490億円31.5%特例公債28兆8,700億円25.7%その他収入7兆5,147億円6.7%その他311億円3.3%諸収入1,637億円17.5%特定財源3,473億円37.2%国庫支出金930億円10.0%県債595億円6.4%1,760億円県債(臨時財政対策債)50億円0.5%歳入総額9,328億円租税及び印紙収入69兆6,080億円61.8%所得税17兆9,050億円15.9%法人税17兆460億円15.1%消費税23兆8,230億円21.2%その他10兆8,340億円9.6%県民税31.5%事業税25.7%県税2,570億円27.6%一般財源5,855億円62.8%地方交付税1,475億円15.8%その他18.9%自動車税14.4%その他の県税災害復旧費28.4%農林水産業費372億円4.0%7令和6年度の栃木県歳入予算額は、9,328億円です。そのうち県税収入は2,570億円で、予算額の27.6%を占め、県の財源として重要な役割を担っています。令和6年度の歳入は約112.6兆円です。この歳入の61.8%が租税及び印紙収入でまかなわれていますが、残りのうち、約35.4兆円(31.5%)は公債金収入に依存しています。公債金となる国債は元本の返済や利子の支払いなどの負担を将来の世代に残すことから、国債に依存するわが国の財政を改善することが、大きな課題となっています。6【警察費】生活を守るために7【総務費】市町の振興などのために8【農林水産業費】農林水産業の発展のために9【災害復旧費】災害時の復旧・復興のために10【公債費】県債の返済のために歳入の内訳歳出国債費27兆90億円24.0%地方交付税交付金等17兆7,863億円15.8%その他10兆5,855億円9.4%7兆9,172億円1,079億円11.6%公債費26億円0.3%983億円10.5%総務費409億円4.4%衛生費747億円警察費8.0%464億円5.0%歳出総額9,328億円社会保障37兆7,193億円33.5%文教及び科学振興5兆4,716億円4.9%防衛公共事業6兆828億円7.0%5.4%その他教育費1,788億円19.2%商工費1,537億円16.5%民生費1,135億円12.2%土木費788億円8.4%◆国の財政(令和6年度当初予算)◆栃木県の財政(令和6年度当初予算)
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