「私たちのくらしと税金」(令和6年度版)(デジタルブック)
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約921,000円1か月あたり約76,800円約1,067,000円1か月あたり約88,900円1日あたり約5,340円約1,129,000円1か月あたり約94,100円校舎や体育施設の建設のための費用として1年間に約732億円が使われます。(令和6年度予算)児童生徒が使用する教科書を無償配布するための費用として1年間に約471億円が使われます。(令和6年度予算)学校の校舎等にかかる費用※1日あたりの金額は年間登校日数を年間200日として計算しています。公立学校の児童・生徒一人あたりの年間(月)教育費ているのは「社会保障」にかかるものです。税金が使われています。国民すべてが平等に教育を受けられるように、みなさんが学校で使っている教科書、机、イスの購入や、校舎の建設や修理も、多くの人が納めた税金によりまかなわれています。私たちが納めた税金のうち、一番多く使われ「社会保障」とは、私たちが安心して生活していくために必要な「医療」「年金」「介護」「子育て」などの公的サービスのことをいいます。(令和3年度)かかったお金の一部には、3佐野市立あそ野学園義務教育学校(校舎)子どもを産み育てやすいようにするために、保育所や認定こども園などを造ります。かかったお金の一部には、税金が使われています。那須塩原市立黒磯中学校(体育館)(提供:東京都)教育社会保障医療かぜを引いたり、けがをしたりして病院で手当てをしてもらうと、お金がかかります。介護介護サービスを利用したときにかかるお金の一部には、税金が使われています。年金老後も安心して暮らしていくために国から受け取るお金(年金)の一部には、税金が使われています。子育て

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