NISA及びジュニアNISAの申請事項等において利用できるJIS第1水準及び第2水準の漢字、カナ、記号等は、次のとおりです。
全角文字については、JIS X 0208:1997を利用することができます。詳細については次の表を参照ください。
文字種 | 許容する文字の範囲(Shift JIS) | |
---|---|---|
1 | 特殊記号 | (1)「 」(0x8140)〜「×」(0x817E) (2)「÷」(0x8180) 〜「〓」(0x81AC) (3)「∈」(0x81B8)〜「∩」(0x81BF) (4)「∧」(0x81C8)〜「∃」(0x81CE) (5)「∠」(0x81DA)〜「∬」(0x81E8) (6)「Å」(0x81F0)〜「¶」(0x81F7) (7)「◯」(0x81FC) |
2 | 英字・ひらがな・カタカナ | (1)「A」(0x8260)〜「Z」(0x8279) (2)「a」(0x8281)〜「z」(0x829A) (3)「ぁ」(0x829F)〜「ん」(0x82F1) (4)「ァ」(0x8340)〜「ミ」(0x837E) (5)「ム」(0x8380)〜「ヶ」(0x8396) |
3 | 数字・ギリシャ文字・ロシア文字・罫線素片 | (1)「0」(0x824F)〜「9」(0x8258) (2)「Α」(0x839F)〜「Ω」(0x83B6) (3)「α」(0x83BF)〜「ω」(0x83D6) (4)「А」(0x8440)〜「Я」(0x8460) (5)「а」(0x8470)〜「н」(0x847E) (6)「о」(0x8480)〜「я」(0x8491) (7)「─」(0x849F)〜「╂」(0x84BE) |
4 | JIS第1水準漢字・JIS第2水準漢字 | (1)「亜」(0x889F)〜「腕」(0x9872) (2)「弌」(0x989F)〜「滌」(0x9FFC) (3)「漾」(0xE040)〜「熙」(0xEAA4) |
ただし、上の表の1から4までに掲げる文字のうち、以下の条件は対象外となります。
全角カナについては、JIS X 0208:1997(「 」(0x8140)、「ァ」(0x8340)〜「ミ」(0x837E)、「ム」(0x8380)〜「ヶ」(0x8396)、「ー」(0x815B))が利用可能です。
半角英数字、半角ハイフン及び半角スペースについては、JIS X 0201(「 」(0x20)、「-」(0x2D)、「0」(0x30)〜「9」(0x39)、「A」(0x41)〜「Z」(0x5A)、「a」(0x61)〜「z」(0x7A))が利用可能です。
半角数字については、JIS X 0201(「0」(0x30)〜「9」(0x39))が利用可能です。