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ホーム申告・納税手続所得税(確定申告書等作成コーナー)確定申告に関する手引き等平成25年分 所得税及び復興特別所得税の確定申告の手引き 確定申告書A用手順3 所得から差し引かれる金額(所得控除)を計算する

手順3 所得から差し引かれる金額(所得控除)を計算する

雑損控除 第一表17第二表17

控除の概要

次のいずれかに該当する場合の控除

  • ●あなたや、平成25年分の総所得金額等が38万円以下の配偶者その他の親族で、生計を一にする方が、災害や盗難、横領によって住宅や家財などに損害を受けた場合
  • ●あなたが災害等に関連してやむを得ない支出(災害関連支出(※1))をした場合

生活に通常必要でない資産(書画、骨とう、貴金属、別荘など)の災害による損失は雑損控除の対象となりませんが、平成25年分や平成26年分の総合課税の譲渡所得から差し引くことができます。
平成25年分の所得金額の合計額(第一表5欄+退職所得金額)が1,000万円以下の方が、災害により住宅や家財の価額の2分の1以上に損害を受けた場合は、雑損控除と災害減免法による税金の減免との、いずれか有利な方(※2)を選ぶことができます。

  1. ※1 災害関連支出とは、災害等に関連して住宅家財等の取壊し又は除去などのためにした支出をいいます。
     なお、災害関連支出のうち、災害により生じた土砂を除去するための支出などについては、災害のやんだ日から1年以内(大規模な災害の場合等には、災害のやんだ日から3年以内)に支出したものが対象となります。
  2. ※2 雑損控除と災害減免法による税金の減免とのいずれの適用を受けることが有利であるかは、あなたの所得金額や損害金額などにより異なります。

申告書の書き方

第一表

計算欄Iの金額を17に転記します。


第二表

17雑損控除」欄に該当事項を記入します。

計算欄

損害金額
(災害関連支出の金額を含む)
(合計)

         円

A
保険金などで
補填される金額

         円

B
差引損失額(AB (赤字のときは0円)

         円

C
第一表5欄+
退職所得金額

         円

D
D×0.1 (赤字のときは0円)

         円

E
CE (赤字のときは0円)

         円

F
Cのうち
災害関連支出の金額

         円

G
G−50,000円 (赤字のときは0円)

         円

H
雑損控除額
FHのいずれか多い方の金額)

         円

I

設例

  • 損害金額A5,800,000
  • 保険金などで補填される金額B4,800,000
  • 第一表5D3,424,228
  • 災害関連支出の金額G280,000
  1. 1A5,800,000円−B4,800,000円=C1,000,000
  2. 2D3,424,228円×0.1=E342,422
  3. 3C1,000,000円−E342,422円=F657,578
  4. 4G280,000円−50,000円=H230,000
  5. 5F657,578円>H230,000円→I657,578

雑損控除額は、657,578円になります。

第一表 第一表 雑損控除の記入例の図

第二表 第二表 雑損控除の記入例の図

添付又は提示する書類

災害等に関連してやむを得ない支出をした金額についての領収書

※ e-Taxで確定申告書を提出する方は、一定の書類について提出又は提示に代えて、その記載内容を入力して送信することができます(平成25年分の確定申告では、平成26年1月6日以後にe-Taxで確定申告書を提出する場合が対象となります。)。
 この場合、税務署長は原則として法定申告期限から5年間、その入力内容の確認のためにこれらの書類の提出又は提示を求めることができ、これに応じない場合には、確定申告書の提出に当たってこれらの書類の提出又は提示をしたことにはならないものとされます。