国税庁では、忘年会・新年会等により飲酒機会が増加する年末年始に向け、飲酒運転根絶及び適正飲酒推進のための周知・啓発活動を展開しています。

(1) 飲酒運転の根絶
 飲酒運転による交通事故については、死亡事故が今年に入って増加傾向に転じ、特に最近、重大な事故が相次いでいます。
 飲酒運転が悲惨な結果をもたらすことを再認識し、その根絶のため、一人一人が「飲酒運転は絶対にしない、させない」という意識を徹底することが重要です。

(2) 適正飲酒の推進
 「酒は百薬の長」という言葉もあるように、昔から適度な飲酒は心身によい影響を与えることが広く知られています。飲酒は、精神のストレスを和らげ、血行を促進し食欲を増進するなど健康を守るうえで、一定の効果を生むものと考えられます。
 しかし、その一方では、心や体の健康に大きな害をもたらす危険にも注意が必要です。
 酒類のもつ特性を十分理解し、適正飲酒に努めましょう。

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