身近な税の使いみち〜警察・消防・ゴミ処理費用〜:税の学習コーナー[入門編] 身近な税の使いみち〜警察・消防費、ゴミ処理費用〜 税って何に使われているの? わたしたちが住んでいる都道府県や市区町村が行う公的サービスには、税金が使われています。 この公的サービスに必要なお金は、都道府県や市区町村に納めた税金だけでなく、国に納められた税金も使われています。 ■身近な公的サービスをみてみましょう。 ●安全な生活のために 火災や災害からわたしたちを守るために消防署が救急活動をしたり、わたしたちの身の安全を守るために警察が犯罪の取締りなどをしています。 わたしたちが安心した生活を送れるように、消防や警察の活動にも税金は使われています。 ●きれいなまちづくりのために 家庭や会社などから出るゴミの回収と処理には、多くのお金がかかっています。 市区町村などがまちをきれいにするためにも税金が使われています。 ■税金がどのように使われているのか、わかりましたね。 では、外国の人々のためには、どのように税金が使われているのか調べてみましょう。 【言葉の意味】 公的サービス  国や地方公共団体が行うサービスで、ゴミの収集・処理や、警察、消防などのことをいいます。