税の学習コーナー

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税の学習コーナー学習・発展編税の国際比較

(ぜい)国際比較(こくさいひかく)

(ぜい)のしくみは(くに)によって(こと)なります。
日本(にほん)(ぜい)諸外国(しょがいこく)(ぜい)比較(ひかく)してみましょう。

消費税(しょうひぜい)付加価値税(ふかかちぜい))の比較(ひかく)

日本(にほん)では平成(へいせい)元年(がんねん)から、消費者(しょうひしゃ)(ひろ)公平(こうへい)負担(ふたん)(もと)める「消費税(しょうひぜい)」を導入(どうにゅう)しましたが、これと(おな)じような税制(ぜいせい)はヨーロッパ諸国(しょこく)ではすでに「付加価値税(ふかかちぜい)」として導入(どうにゅう)されていました。
付加価値税(ふかかちぜい)」は、全世界(ぜんせかい) 150 以上(いじょう)(くに)地域(ちいき)採用(さいよう)されています。

消費税(しょうひぜい)付加価値税(ふかかちぜい))の標準税率(ひょうじゅんぜいりつ) (2023 (ねん) 1 (がつ)現在(げんざい)

消費税(付加価値税)の諸外国(デンマーク、フランス、ドイツ、オランダ、スウェーデン、ノルウェー、ベルギー、オーストリア、イタリア、イギリス、韓国、インドネシア、台湾、ニュージーランド、フィリピン、カナダ、タイ、中国、シンガポール)の税率を示したグラフ

消費税(しょうひぜい)付加価値税(ふかかちぜい))の税率(ぜいりつ)(しめ)したグラフです。

豆知識(まめちしき)消費税(しょうひぜい)(わたし)たちの老後(ろうご)地域(ちいき)(ささ)えています。

日本(にほん)における消費税(しょうひぜい)地方消費税(ちほうしょうひぜい)は、(わたし)たちが老後(ろうご)安心(あんしん)して生活(せいかつ)できるよう年金(ねんきん)医療(いりょう)などのために使(つか)われています。

所得税(しょとくぜい)住民税(じゅうみんぜい)負担(ふたん)比較(ひかく)

所得税(しょとくぜい)住民税(じゅうみんぜい)負担水準(ふたんすいじゅん)国際比較(こくさいひかく)

所得税と住民税の負担水準を給与収入の例で分けて、諸外国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス)と比べたグラフ

日本(にほん) については2023年分以降(ねんぶんいこう)諸外国(しょがいこく) については2023(ねん)1月現在(がつげんざい)

所得税(しょとくぜい)住民税(じゅうみんぜい)負担水準(ふたんすいじゅん)給与収入(きゅうよしゅうにゅう)(れい)()けて、諸外国(しょがいこく)(くら)べたグラフです。

所得税(しょとくぜい)住民税(じゅうみんぜい)()わせた金額(きんがく)は、収入(しゅうにゅう)(おお)くなるほど(たか)割合(わりあい)となっています。
所得(しょとく)(おお)(ひと)ほど税率(ぜいりつ)(たか)くなるしくみを累進課税(るいしんかぜい)といい、国民(こくみん)にはそれぞれの所得(しょとく)(おう)じた税金(ぜいきん)(おさ)めてもらおうという(かんが)(かた)(もと)づいています。

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