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ホーム税について調べるタックスアンサー源泉所得税給与と源泉徴収No.2509 給与所得の収入金額の収入すべき時期>2509 給与所得の収入金額の収入すべき時期

No.2509 給与所得の収入金額の収入すべき時期

[平成28年4月1日現在法令等]

残業代の追加支給があった場合

Q1

 当社では、過去3年間の実労働時間に基づく残業手当と実際に支払った残業手当との差額を、本年一括して支払うこととしました。
 この場合、残業手当の課税年分はいつになりますか。

A1

 本来各支給日に支払うべき残業手当が一括して支払われたものと認められますので、本来支給すべきであった支給日の属するそれぞれの年分の給与所得となります。
 なお、給与規程等の改訂が過去に遡って実施されたため、残業手当の差額が一括支給されるような場合には、その差額について支給日が定められているときはその支給日、支給日が定められていないときはその改訂の効力が生じた日となります。
(所基通36-9)

払い過ぎた給与の返還を受けた場合

Q2

 当社の従業員Aに支給した昨年分の給与計算に誤りがあり、給与を払い過ぎていたことが判明しました。この払い過ぎた給与についての返還を本年に受けましたが、返還を受けた給与は、いつの年分の収入金額を減額すればよいですか。

A2

 昨年分の給与の収入金額を減額します。返還を受けたのは本年ですが、昨年の本来の支給日において給与を払い過ぎていたことによる給与の返還ですので昨年分の給与の収入金額を減額します。
(所基通36-9)

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