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平成29年度 国税専門官採用者アンケートの結果について

国税専門官とは、全国の国税局(沖縄国税事務所を含む)や税務署で税のスペシャリストとして次のような業務を行っています。
国税調査官: 納税者から提出された確定申告書等について、適正な申告が行われたかどうかの調査や検査を行うとともに、申告に関する指導などを行っています。
国税徴収官: 定められた納期限までに納付されない税金の督促や滞納処分を行って、税金を徴収するとともに、納税に関する指導などを行っています。
国税査察官: 裁判所から許可状を得て、悪質な脱税者に対して捜索や差押えなどの強制調査を行い、刑事罰を求めるために検察官に告発します。

    このように、税のスペシャリストとして国の財政を支える国税専門官を目指し、見事、採用された方に、就職活動などを振り返ってもらいました。
    国税専門官を志望する方は、是非参考としてください。

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志望動機について

  1. 問1 国税専門官を志望した理由は何ですか?

受験勉強について

  1. 問2 受験勉強をするに当たって、何か工夫はしていましたか?

1次試験の勉強について

  1. 問3 1次試験の勉強はどのようにしていましたか?

2次試験(面接)について

  1. 問4 2次試験(面接)の対策はどのようにしましたか? また面接を受けた感想はどうでしたか?

内々定を受けて

  1. 問5 内々定を受けたときの感想はどうでしたか?
  2. 問6 最終的に国税専門官を選んだ決め手は何ですか?
  3. 問7 国税専門官採用試験の勉強を経験して、得たものは何ですか?

これから国税専門官採用試験を受験される皆さんへ

  1. 問8 国税専門官を志望する皆さんへアドバイスを!

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志望動機について

問1 国税専門官を志望した理由は何ですか?

【やりがい】

  • ○ 国の財政基盤を支えるという、仕事の規模の大きさに魅力を感じました。
     また、税のスペシャリストとして、他の職業よりも専門性に特化し、日々新しい知識の習得に努めていかなければならないという責任感や使命感の中で働いていきたいと思い、志望しました。
  • ○ 不正を許さないという正義感を持って、脱税者を取り締まり正しく徴収することが、国民の平等を守ることになり、それが巡り巡って国民のためになる点に魅力を感じました。
  • ○ 正直者が馬鹿を見ないよう、的確な指導・調査を実施することで、適正に申告・納税している人の「縁の下の力持ち」のような存在になりたいと思い、志望しました。
  • ○ 国民の暮らしを守り、国家の将来を支えるために必要な税を確保するという職務内容にやりがいを感じ、志望しました。

【専門性】

  • ○ 税のスペシャリストとして高い専門性を習得できることに興味を持ちました。
  • ○ 公務員を目指し、説明会に参加する中で、他の官庁とは異なる専門的な職務に惹かれました。
  • ○ 職務内容に興味があり、また大学で学んだ知識が生かせる点に魅力を感じました。

【自身の成長】

  • ○ 研修制度が非常に充実しており、生涯、知識を得ながら働ける職場だと思いました。
  • ○ 税務調査等の日々の業務を通して、様々な人と関わることができ、そこで得た知識を基に自分自身を成長させることができる点に惹かれ、志望しました。
税務署の雰囲気
税務署の雰囲気
高松国税局
高松国税局
研修施設(税務大学校和光校舎)
研修施設(税務大学校和光校舎)

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受験勉強について

問2 受験勉強をするに当たって、何か工夫はしていましたか?

【計画的に、こつこつと】

  • ○ 勉強しない日を作らないようにしました。少し余裕のある計画を立て、毎日コツコツ学習しました。
  • ○ 勉強してもすぐに忘れてしまうという前提で、多くの問題集に手を出すのではなく、同じ問題集を繰り返し解くようにしました。
  • ○ 公務員試験は科目が多く、いかに効率よく勉強するかが重要なので、得意科目や苦手科目をしっかり見極めて、計画的に勉強するようにしました。
  • ○ 1つの科目ばかりに集中しないように、時間を区切って、多くの科目に取り組むようにしました。

【モチベーションの維持】

  • ○ 勉強の合間に職場説明会に参加したり、先輩の話を聞き、自分がやりたい仕事なんだと意識確認をすることで、継続して勉強することができました。
  • ○ 公務員を目指す友人と、互いに分からないところを教え合うなど、協力することで、前向きに勉強が続けられました。
  • ○ だらだらと勉強してもあまり効果がないので、定期的に息抜きを挟むようにしていました。メリハリをつけることで集中して勉強ができました。
  • ○ どうしても気分がのらない時は、自分の好きな科目の勉強から始めて、集中力が高まってから、苦手な科目に取り組むよう工夫をしました。
  • ○ 図書館で勉強するようにしていました。自分と同じように勉強している友人を見ることで、「自分も頑張ろう!」と思うことができました。

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1次試験の勉強について

問3 1次試験の勉強はどのようにしていましたか?

(参考)
★1次試験の種目など★
試験種目 内容 配点比率
基礎能力試験
(多肢選択式)
公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験
出題数は40題
  • ・ 知能分野27題
    (文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3
  • ・ 知識分野13題
    (自然・人文・社会13(時事を含む。))
2/9
専門試験
(多肢選択式)
国税専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験
70題出題、40題解答
  • ・ 必須 2科目16題
    (民法・商法、会計学(簿記を含む。))
  • ・ 選択 次の9科目54題(各6題)から4科目24題選択
    (憲法・行政法、経済学、財政学、経営学、政治学・社会学・社会事情、英語、商業英語、情報数学、情報工学)
3/9
専門試験
(記述式)
国税専門官として必要な専門的知識などについての筆記試験
次の5科目(各1題)のうち1科目選択
(憲法、民法、経済学、会計学、社会学)
2/9

◆ 基礎能力試験(多肢選択式)【知能分野・知識分野】

  • ○ 時間の許す限り、数多くの問題を解き、パターンや解き方を体に覚えこませました。
  • ○ 知能分野は日々の積み重ねが大切な科目だと思ったので、解く問題数を決めて、毎日必ず触れるようにしました。
  • ○ 文章理解については、1日1題ずつ、時間を計って解いていました。
  • ○ 時事に関しては、ニュース番組や新聞を見るようにしました。
  • ○ 時事問題は、すきま時間に「速攻の時事」を読んで対策しました。
  • ○ 知識分野は、出題頻度の多い分野や得意分野を重点的に解くようにしました。
  • ○ 知識分野については、早い時期から取り組むと忘れてしまうと思ったので、直前期(3月頃)から科目を絞って取り組みました。

◆ 専門試験(多肢選択式)【必須科目(民法・商法、会計学)】

  • ○ 民法は範囲も広く、覚えなければいけない重要な部分が多いため、過去問題集を何度も繰り返し解くことで知識を定着させました。
  • ○ 会計学は、過去問やよく出題される問題を中心に解きました。
  • ○ 会計学はテキストを購入し、試験1カ月前から毎日1時間ずつ読むことで、知識を定着させました。

◆ 専門試験(多肢選択式)【選択科目】

  • ○ 年によって科目の難易度が変わるため、試験当日に問題を見て、自信のある科目を選択できるよう、5科目勉強しました。
  • ○ スーパー過去問という参考書を中心に勉強しました。
  • ○ 法律科目は何度も繰り返し問題集を解くことで知識が定着しました。
  • ○ 経済学は基礎的な問題を繰り返し解き、試験に出る頻度が高い分野についてのみ、応用問題にも取り組むようにしました。
  • ○ 財政学・経営学は問題集で「よく出る」マークが付いているものなど頻出・重要なものを中心に勉強しました。
(参考)
★新規採用者が専門試験(多肢選択式)の際に、選択した専門科目の割合★
画像:新規採用者が専門試験(多肢選択式)の際に、選択した専門科目の割合のグラフ

◆ 専門試験(記述式)

  • ○ 専門記述の講座を受講し、書き方のノウハウを学びました。
  • ○ 過去の出題傾向などから、想定される問題をリストアップした上で解答例を作成し、それを覚えました。
  • ○ 特に重要だと思われるキーワード等を、言葉や図を用いて説明できるように、自分なりにまとめて暗記するようにしました。
  • ○ 過去問を解き、解答を講師の方に採点してもらいました。
  • ○ 経済学はグラフに関わる問題が多く、グラフさえ書ければ殆どの問題が解けるので、択一試験の勉強の時から記述試験を意識して見やすいグラフが書けるように練習していました。
(参考)
★新規採用者が専門試験(記述式)の際に選択した専門科目の割合★

画像:新規採用者が専門試験(記述式)の際に選択した専門科目の割合のグラフ ※ 小数点第3位四捨五入
  • (注) 試験対策は、あくまでも採用者個人が実施した対策であり、国税専門官を志望する方の在籍する学部、学習状況などにより試験対策は異なると考えられますので、自身の状況に応じた対策を検討してください。

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2次試験(面接)について

問4 2次試験(面接)の対策はどのようにしましたか? また、面接を受けた感想はどうでしたか?

  • ○ 面接の際は、自分の頭の中で答えを整理してから発言するように心掛けました。面接は、想像していたよりもずっと、話しやすい雰囲気で驚きました。
  • ○ 構えすぎずに、普段通りの自分を正直にアピールすることを心掛けました。面接は和やかな雰囲気だったので、落ち着いて臨むことができました。
  • ○ 明るく、はきはきと答えるように心掛けました。面接は、面接官が少しずつ掘り下げてくるような形で答えやすかったです。
  • ○ 大学の面接対策講座などに参加して練習しました。
     本番では、「面接」ということを意識しすぎず、面接官との「対話」だと思って臨みました。

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内々定を受けて

問5 内々定を受けたときの感想はどうでしたか?

  • ○ 頑張ってきて良かったと心から思いました。そして、今まで支え、応援し続けてくれた家族に本当に感謝しました。
  • ○ 国税専門官を目指すために、1年間必死で勉強してきたので、本当に嬉しかったです。これからも精一杯努力しようと思いました。
  • ○ やっと長くて辛い期間から抜け出せる、という安堵の気持ちでいっぱいでした。
  • ○ 嬉しかったと同時に安堵感でいっぱいでした。努力は報われる、頑張ってきて良かったと思いました。

問6 最終的に国税専門官を選んだ決め手は何ですか?

  • ○ 業務内容にやりがいを感じ、自分も国税専門官として働くことで、人間として成長できると思ったからです。
  • ○ 専門性の高い仕事をしたかったからです。また、国家財政を支えるという、責任感が求められる仕事である点にも魅力を感じました。
  • ○ 専門的な知識やコミュニケーション能力など、仕事を通じて多くの点で成長できると感じたからです。
  • ○ 研修制度が充実していて、必要な知識を身につけながら仕事ができるという点に惹かれました。
  • ○ 最初から国税専門官を志望していましたが、説明会などで接する職員の方の雰囲気を見て、ここで働きたいと思いました。

問7 国税専門官採用試験の勉強を経験して、得たものは何ですか?

  • ○ 苦しい時でも自分を信じ、物事をやり抜く力。
  • ○ こつこつ物事を進めていく計画性を身につけました。
  • ○ 毎日一緒に勉強した仲間です。仲間と一緒に励まし合うことでモチベーションの向上にもつながりました。今後も大切にしていきたいと思います。
  • ○ 支えてくれた周りの人たちに対して、感謝の気持ちを今まで以上に持てるようになったと思います。
  • ○ 目標を立てて、それに向かって努力を重ね、内定を得ることができたのは、大きな達成感につながりました。

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これから国税専門官採用試験を受験される皆さんへ

問8 国税専門官を志望する皆さんへアドバイスを!

  • ○ 試験勉強は科目も多く、期間も長いので、モチベーションの維持が大変だと思いますが、その先にはきっと大きな達成感が待っています。しんどいと思った時は、合格した自分、働いている自分を想像して頑張ってください。
  • ○ 適度な息抜きも集中して勉強するためには必要です。メリハリをつけて、自分の目標に向けて頑張ってください。
  • ○ 勉強する上で、友人の存在が大きな支えとなりました。一緒に勉強し、切磋琢磨できる友人を大切にすることが良いと思います。
  • ○ 国税専門官は、国の財政基盤を支えるといった点でとてもやりがいのある仕事です。苦しい受験期間を終えて内定をもらったときは、本当に嬉しかったです。大変なこともあると思いますが、上手くモチベーションを維持しながら勉強を頑張ってください。
  • ○ 「努力は必ず報われる」というのは本当だと思います。長丁場な試験ですので、息抜きをしながら取り組んでください。自分自身が諦めない限り、その努力は何らかの成果をもたらしてくれると思います。
  • ○ 一番辛いのは勉強だと思います。モチベーションが上がらない時は、説明会に参加したり、ホームページで業務内容について調べたりして、自分が今何のために頑張っているのか、再確認しましょう。諦めずに頑張ってください。