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ホーム調達・その他の情報税理士試験情報平成25年度(第63回)税理士試験出題のポイント酒税法

酒税法

出題のポイント

〔第一問〕

問1

 酒類の製造免許は、一の製造場において製造免許を受けた後1年間に製造しようとする酒類の見込数量が当該酒類につき品目ごとに酒税法第7条第2項各号に定める数量(以下「法定製造数量」という。)に達しない場合には、受けることができないと定められている。
 本問は、1法定製造数量の規定が設けられている趣旨、2具体的事例により例外となる場合の取扱いについて、その理解を問うものである。

問2

 酒母又はもろみの製造者は、酒母又はもろみを処分し、又はその製造場から移出しようとするときは、その製造場の所在地の所轄税務署長の承認を受けなければならないと定められている。
 本問は、当該規定が設けられている趣旨の理解を問うものである。

〔第二問〕

 酒税法の総合的な理解を問うため、製造場から移出した酒類について、酒類の品目及びその判定理由並びにその酒類の課税標準数量に対する酒税額、控除を受けようとする酒税額、納付すべき酒税額までの算出を求める問題である。
 主なポイントは次のとおりである。

  1. 原料、製造方法等による酒類の分類を理解しているか。
  2. 各品目の税率の計算方法を理解しているか。
  3. 租税特別措置法に定める酒税の税率の特例の規定を理解しているか。
  4. 戻入控除等の適用要件及び控除額の計算方法を理解しているか。