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ホーム調達・その他の情報税理士試験情報平成24年度(第62回)税理士試験出題のポイント>固定資産税

固定資産税

出題のポイント

固定資産税 〔第一問〕

  1. 固定資産税の課税標準は固定資産の価格としており、その固定資産を適正に評価するため、市町村に固定資産評価員を設置することとされている。その固定資産評価員について、基本的な理解を問うものである。
  2. 区分所有家屋及びその敷地の用に供されている土地に対する固定資産税については、一般の固定資産税と異なり特例が設けられている。その課税方法について、基本的な理解を問うものである。

固定資産税 〔第二問〕

 税額の計算問題を通して固定資産税制度の理解力を問うものである。

  1. 農地及び宅地等については、それぞれ異なる負担調整措置が講じられている。また、平成24年度税制改正により特定市街化区域農地に対する負担調整措置に変更があった。本問は、これらについての理解を問うものである。
  2. 住宅用地特例については、建物内部の利用状況によりその特例の対象となる地積が異なる。住宅用地特例の適用のある土地に対する負担調整措置は小規模住宅用地、一般住宅用地又は非住宅用地等の別によりその計算方法が異なる。また、平成24年度税制改正により住宅用地に対する負担調整措置に変更があった。
     新築住宅特例については、家屋の居住用部分の床面積によって、減額される固定資産税額が異なる。
     償却資産については、少額償却資産や軽自動車税の課税客体となる資産については固定資産税の課税客体とはならない。
     本問は、これらを通じて、土地、家屋及び償却資産について総合的な計算方法の理解を問うものである。