ホーム>仙台国税局>報道発表資料(プレリリース)目次>平成20年東北清酒鑑評会の概況
優等賞に78場
仙台国税局では東北地方における清酒の製造技術及び品質の向上を目的として、清酒鑑評会を開催しています。
清酒鑑評会では、製造から半年ほど貯蔵熟成させた清酒に対し、良質の市販清酒を製造するための技術の向上につなげるという観点から品質評価を行っています。
平成20年東北清酒鑑評会は、10月1日、2日、3日及び10日の4日間にわたって品質評価が行われ、東北6県の164場の清酒製造場から449点の吟醸酒及び純米酒が出品されました。その中から優等賞に吟醸酒の部で58場、純米酒の部で48場、両部門合計で78場が選ばれました。
吟醸酒 芳醇な香りと上品な甘味
純米酒 穏やかな香りとすっきりした口当たり
当鑑評会には、仙台国税局管内の清酒製造場から、厳選した酒米を使用し、研さんを積んだ醸造技術を発揮して造られた高級清酒が多数出品されました。
これらの清酒は、昨冬に造られたもので、以後、適切な貯蔵管理がなされ、全般に、繊細な香味が程良く調和し、上品な酒質になっておりました。
本年の傾向としては、吟醸酒の部では、芳醇な香りと上品な甘味のあるものが多数あり、このうち口当たりのなめらかさ及び香味の調和が特に優れているものが優等賞に選出されました。また、純米酒の部では、穏やかな香りとすっきりした口当たりのあるものが多数あり、このうち米由来の味のふくらみに加え、清酒本来の旨味が際立っているものが優等賞に選出されました。
今回出品された吟醸酒及び純米酒は、清酒の製造及び貯蔵技術のレベルの高さを示すものであり、それぞれの特徴を十分に生かした高品質の逸品ぞろいでありました。
したがいまして、これらの清酒は、消費者の幅広いし好に十分応えうる市場性の高いものであり、東北清酒の名声を一層高めるものと確信しています。