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平成29年11月1日
沖縄国税事務所

泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール

「仕次ぎ」の文化的価値を再認識すると共に、経験的・科学的に有効な仕次方法を多くの人に伝えるため、「泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール」を実施いたします。

泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール開催の背景について

「仕次ぎ」は、泡盛古酒の伝統的かつ特徴的品質管理方法です。
貯蔵年数の長い古酒の一部を使用した際、貯蔵年数の短い古酒等を補填して、仕次古酒の品質を維持又は向上させます。この方法は、我が国においては唯一泡盛のみで実施されています。
しかしながら、この方法は、現在の泡盛製造者ではほとんど実施されておらず、専ら泡盛愛飲家、飲食店及び小売店等の消費者サイドを中心に実施されているため、その実態が十分に把握できていない現状があります。

「仕次ぎ」をどのように理解するか

そこで、仕次方法の実態及び仕次古酒の品質を把握するために「泡盛仕次古酒・秘蔵酒コンクール」を開催し、感謝状贈呈式を実施します。
また、「仕次ぎ」の方法を紹介するリーフレットを作成し、泡盛の入った甕を販売する際にリーフレットをお渡しし、一般消費者に「仕次ぎ」方法の例をお知らせすることも予定しています。

出品区分はどのようなものか

出品区分は以下のとおりです。
伝統「仕次ぎ」の部 甕で貯蔵された「仕次古酒」
一回の仕次量は、甕の容量の1割以内
「仕次ぎ」の回数は、年1回以内
5回以上仕次ぎされたもの
「親酒」の合計貯蔵年数が15年以上貯蔵のもの
※)合計貯蔵年数とは、「親酒」の購入時の泡盛の貯蔵年数に、出品者の家庭等で貯蔵した年数を合計した年数
「親酒」及び甕に補充する「仕次酒」は、甕に入れる前は瓶等に入ったものでも差し支えない
100%樽貯蔵の泡盛は、「親酒」及び「仕次酒」に使用できない
フリースタイル「仕次ぎ」の部 伝統「仕次ぎ」の部以外の、甕で貯蔵された「仕次古酒」
3回以上「仕次ぎ」されたもの
出品者の家庭等で貯蔵した年数が5年以上のもの
100%樽貯蔵の泡盛は、「親酒」及び「仕次酒」に使用できない
「秘蔵酒」の部 家庭等で15年以上貯蔵された泡盛で、全く「仕次ぎ」をしていないもの
貯蔵容器は、甕に限らず、購入時の瓶そのままのものでも差し支えない
100%樽貯蔵の泡盛は、「秘蔵酒」に該当しない

参加するにはどうするか

本コンクールは1出品者につき、2点以内の出品とします。1点につき、原酒600ml瓶詰1本を出品していただきます。
なお、以下の「書類審査票」に「仕次ぎ」及び貯蔵方法が明確に記載することができる酒(以下「出品酒」といいます。)を出品の対象とします。
あらかじめ「書類審査票」を沖縄国税事務所主任鑑定官宛送付してもらい、記載状況を確認した上で、本コンクールの規格に合致した「出品酒」の場合には、主催者から出品できる旨ご連絡いたします。
おって、官能評価処理能力の都合上、伝統「仕次ぎ」の部は100点程度、フリースタイル「仕次ぎ」の部は50点程度、「秘蔵酒」の部は50点程度の出品とする予定であることをご了承ください。

開催スケジュール

本コンクールの開催スケジュールは以下のとおりです。
実施内容 日時 会場等
書類審査票締切 平成30年1月12日(金)17:00 沖縄国税事務所主任鑑定官宛て当日必着
品質評価会 平成30年2月27日(火)9:30から17:00
2月28日(水)9:30から17:00
沖縄国税事務所別館1会議室
感謝状贈呈式 平成30年4月25日(水)13:30から14:30 沖縄県立博物館・美術館講堂(予定)
仕次講演会 平成30年4月25日(水)15:00から17:00 沖縄県立博物館・美術館講堂(予定)

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