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税務大学校公開講座のご案内

 今年度も、「税を考える週間」に合わせて、大学教授、税務大学校教授等を講師に、生活支援型個人信託と税制、寄附金控除制度の役割、暮らしの中の所得税、江戸時代の年貢、最近の移転価格税制の動向、源泉所得税のあらましなど、バラエティに富んだ6講座を行いました。
 これまでにご参加いただいた方々からは「とても興味深い話だった。」「論点が整理され、大変分かりやすい講義であった。」といった感想をいただいています。

日時

 平成23年11月14日(月)〜16日(水)
 各日 13時45分〜16時50分(1講座のみの受講も可能です)
 講座の内容

場所

 埼玉県和光市南2-3-7
 税務大学校和光校舎(案内図)

受講料

 無料

問い合わせ先

 税務大学校和光校舎 公開講座担当
 電話 048(460)5000(平日 8時30分〜17時)

講座の内容

時間
月日
13時45分 〜 15時10分(85分) 休憩 15時25分 〜 16時50分(85分)
11月 14日(月) 開講あいさつ 「支え合い社会における生活支援型個人信託と税制」
-生活弱者を支援する信託の促進とこれに対する租税優遇措置を検討する-
  • 1 支え合い信託(生活支援型個人信託) 促進の必要性
  • 2 支え合い信託とは何か
  • 3 特定障害者扶養信託税制(特定贈与信託)に対する課税取扱いと問題点
  • 4 支え合い信託への適用範囲の拡充改革

講師 横浜国立大学法科大学院教授 
岩ア 政明

★★(中級編)
15分 「わたしたちの社会参画と税制」
-寄附金控除制度の役割-
  • 1 東日本大震災を経験して -助け合い支え合う社会における税制の役割-
  • 2 寄附金控除についての素朴な疑問や問題点と検討
    • (1) 個人の所得処分である寄附がなぜ控除の対象となるのかという疑問
    • (2) 寄附金控除は高額所得者に優遇される税制ではないかという疑問
    • (3) 税金の使途を個人の意思に委ねることになるのではないかとの疑問
    • (4) 特定の団体に対する支払を控除対象とすることの様々な問題点
  • 3 法人税法上の寄附と所得税法上の寄附
  • 4 所得控除から税額控除への移行に伴う議論
  • 5 寄附文化の醸成と社会的インフラ整備

講師 国士舘大学法学部教授
酒井 克彦

★★(中級編)
15日(火) 「暮らしの中の所得税」
-身近な事例に焦点を当てて-
  • 1 所得税ってなに?(課税の対象)
  • 2 所得税はかかるの?(所得の分類・所得金額の計算)
    • (1) 生命保険金を受け取ったとき
    • (2) パートやアルバイト収入があるとき
    • (3) 自家用車を売却したとき
  • 3 所得税はどうなるの?(所得控除)
    • (1) 住宅や家財に被害を受けたとき
    • (2) 医療費を支払ったとき

講師 税務大学校教授
佐々木 信義

★(初級編)
15分 「江戸時代の年貢」
-一枚の古文書から読み解く歴史-
  • 1 歴史はミステリー小説のようなもの
  • 2 古文書からわかる年貢の世界
  • 3 年貢を通して見えてくる社会の一コマ

講師 税務大学校研究調査員
堀 亮一

★(初級編)
16日(水) 「最近の移転価格税制の動向」
 -平成23年度改正とその背景-
  • 1 移転価格税制とは
  • 2 最近の移転価格税制に関する改正の流れ
  • 3 平成23年度改正の概要
    -独立企業間価格の算定方法の優先順位の見直し、独立企業間価格幅(レンジ)の取扱い等-

講師 税務大学校教授
田中 俊久

★★★(上級編)
15分 「源泉所得税のあらまし」
-サラリーマンから国際課税まで-
  • 1 源泉所得税の現状と導入経緯
  • 2 源泉所得税の仕組み
  • 3 給与の源泉所得税の計算
  • 4 源泉所得税の国際課税

講師 税務大学校教授
杉尾 充茂

★(初級編)

※ の数が多いほど、専門度合いが高くなります。